株式会社エレクトロニカIMT事業部

Digitizer、 SCAPP software option

最終更新日: 2022-07-13 10:18:05.0

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Nvidia社のCUDAによりデジタイザで取得したデータをスーパーコンピューター並みの速度で演算処理を行うためのSDKオプション

 ドイツ スペクトラム社(Spectrum Instrumentation GmbH)は、2017年11月20日(月)、新たなSDK、SCAPP software option ? the Spectrum CUDA Access for Parallel Processing ? をリリースしました。
 SCAPPは、Nvidia社のCUDAスタンダード(CUDAは、NVIDIA が提供する、256~5、000演算ユニットを有するGPUを使用した並列コンピューティング アーキテクチャ)を使用して、デジタイザで取得したデータをスーパーコンピューター並みの速度で演算処理を行うためのSDKオプションです。
 CUDAにより、データ変換、フィルタリング、積算・平均化処理、ベースライン補正、ウインドウ処理、FFTをスーパーコンピューター並みの速度(最高12TFLOPS)で実行することが可能です。
 SCAPPパッケージは、Remote Direct Memory Access (RDMA)を実現するドライバの拡張機能で、M4iシリーズ、M2pシリーズがLinuxの下でサポートされます。

関連動画

SCAPP software optionは、下記を含んでいます。
1. DigitizerとGPU間の直接データ転送(RDMA)のための、ドライバ拡張機能
2. DigitizerとGPU間のデータ転送サンプルプログラム
3. GPUでのデータ演算処理サンプルプログラム

SCAPPは、M4iシリーズ、M2pシリーズがLinuxの下でサポートされます。
サンプルプログラムは、C/C++ベースとなります。
価格帯 1万円 ~ 10万円
納期 お問い合わせください
※ 約6週間
型番・ブランド名 Digitizer SDK、 SCAPP software option
用途/実績例 データ変換
フィルタリング
積算・平均化処理
ベースライン補正
ウインドウ処理
FFT

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