株式会社エレクトロニカIMT事業部

SPECTRUM社のQuantum Computing用製品紹介

最終更新日: 2024-03-28 22:21:39.0

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AWG・デジタイザを有効利用することで、Quantum Computingするための各種量子操作の最適化が図れます。

SPECTRUM社のAWG(任意波形発生器)とデジタイザは、Quantum Computing分野(Superconductor、Silicon、Neutral atom、Trapped ion、Cavity QED、Diamond NV センター、Photonics方式等)に貢献できると考えております。

・AWGが発生する信号を、直接qubitに印可または、AOM、AOD、EOMに印可してレーザ制御を行うことにより、qubit内の量子操作とqubitの状態の読み出し処理ができます。DDS(Digital Data Syntheses)機能を備えており、デバイスを簡単なコマンドで高速に制御できるため、高速かつ複雑な各種量子操作が可能です。
また、デジタイザを用いて、qubitからの信号を、直接または、qubitからの信号が光の場合は光電変換装置を介して電気信号に変換し、高速かつ連続的に収集できます。
・AWGとデジタイザは、コンパクトであり、多様な機能を有しているために、基礎研究段階だけでなく、開発段階においても活用できます。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

AWGに追加されたDDS(Direct Digital Synthesis)機能とは、単一の固定周波数基準クロックから任意の周期波形を生成する方法で、高速に周波数を切り替えたり微調整する必要がある信号生成アプリケーションに有用です。
実装されたDDS機能は、複数の「DDSコア」を持ち、マルチキャリアやマルチトーンなどの波形出力を可能にします。各DDSコアの位相と周波数の設定は、メモリのルックアップテーブル(LUT)に、必要なコアとその位置を記述することにより決定されます。また、振幅値、スロープなども設定可能です。
M4i.66xxシリーズでは、23個のコアを持っていて、最大20個の正弦波を生成できます。
高速DMAモードでは、整形されたスロープや変調された正弦波信号のような、より高度な周波数の変更をDDSコマンドシーケンスを使用して行うことができます(DDSコマンド処理 1,000万回/sec)。
このDDS機能を用いると、簡単なコマンドでqubitの周辺装置(AOM,AOD,EOM等)またはqubitを、高速に制御できるため、qubit内で高速かつ複雑な各種量子操作が実現できるようになります。
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