AWG・デジタイザを有効利用することで、Quantum Computingするための各種量子操作の最適化が図れます。
SPECTRUM社のAWG(任意波形発生器)とデジタイザは、Quantum Computing分野(Superconductor、Silicon、Neutral atom、Trapped ion、Cavity QED、Diamond NV センター、Photonics方式等)に貢献できると考えております。
・AWGが発生する信号を、直接qubitに印可または、AOM、AOD、EOMに印可してレーザ制御を行うことにより、qubit内の量子操作とqubitの状態の読み出し処理ができます。DDS(Digital Data Syntheses)機能を備えており、デバイスを簡単なコマンドで高速に制御できるため、高速かつ複雑な各種量子操作が可能です。
また、デジタイザを用いて、qubitからの信号を、直接または、qubitからの信号が光の場合は光電変換装置を介して電気信号に変換し、高速かつ連続的に収集できます。
・AWGとデジタイザは、コンパクトであり、多様な機能を有しているために、基礎研究段階だけでなく、開発段階においても活用できます。
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実装されたDDS機能は、複数の「DDSコア」を持ち、マルチキャリアやマルチトーンなどの波形出力を可能にします。各DDSコアの位相と周波数の設定は、メモリのルックアップテーブル(LUT)に、必要なコアとその位置を記述することにより決定されます。また、振幅値、スロープなども設定可能です。
M4i.66xxシリーズでは、23個のコアを持っていて、最大20個の正弦波を生成できます。
高速DMAモードでは、整形されたスロープや変調された正弦波信号のような、より高度な周波数の変更をDDSコマンドシーケンスを使用して行うことができます(DDSコマンド処理 1,000万回/sec)。
このDDS機能を用いると、簡単なコマンドでqubitの周辺装置(AOM,AOD,EOM等)またはqubitを、高速に制御できるため、qubit内で高速かつ複雑な各種量子操作が実現できるようになります。
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