抗体医薬品やワクチンを含む、バイオ医薬品の原薬製造工程において、ウイルスや細胞などを培養しスケールアップすることが目的となり、対象のウイルス・細胞などの生物が生きやすい環境を整えることが必要になります。そして、pH値や溶存酸素濃度をモニタしながら、空気、酸素、窒素、二酸化炭素の流量をMFCでコントロールすることで、最適な培養環境を維持できます。
弊社マスフローコントローラ(MFC)は、極低流量(3ssm)から大流量(2500slm)までの充実したラインナップにより、研究開発から量産設備まで国内外の多くの培養設備で実績を有しております。また、新製品であるバイオオプション仕様のMFCでは、従来のレンジアビリティ(フルスケールの2~100%)に対して、3~5倍のレンジ比を実現し、1台のMFCでより低流量の流量制御が可能となりました。 また、医薬・製薬業界で要求されるFDA/USP Class VI対応のエラストマー材料を使用することも可能です。
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