上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
・2009年からおおよそ10年ぶりに本規格の試験内容及び条件が大幅に改訂され、2019年度版として発行された。
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関連情報
ISO 4180 評価試験法通則
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・自社の輸送環境(物流の各行程で予測されるハザード)がわかっているユーザーは、本規格の “Table 3”に記載の物流の工程例に従い、輸送中のハザードとそれに対応する試験項目より選択して、試験方法及び試験レベルを組み合わせて試験手順を構築できます。
(Table 3の物流工程例と各工程に対応する試験方法は、規格書を参照してください)
・自社の輸送環境が把握できていないユーザーは、本規格の “Table 4”に記載の試験手順を使用する事ができます。
(例えば、Schedule Aの場合、「前処置 → 圧縮試験 → ランダム振動試験 → 自由落下試験」の順序。試験レベルは個別に決定していただく必要があります。また、 Schedule Bの場合は、「ランダム振動試験 → 自由落下試験」と行い、圧縮試験は別供試品でも良いです。)
輸送包装試験【医療機器の滅菌包装に関する国際規格推奨】
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【ASTM D4169輸送試験の特長】
輸送中の10のハザード要因別に対応試験が規定されており、実輸送環境に合わせ、それらの試験を組合わせて全体試験を構成します。保証レベルにより試験の厳しさが3段階に分かれております。JIS Z 0200やISO 4180とコンセプトは似ていますが、試験方法や規定されている数値が異なっております。
【ASTM D7386輸送試験の特長】
FedEx社、UPS社などの大手運送会社の小口貨物取扱急増による輸送環境の変化に対応する為にASTM D4169から68kg以下の“Single Parcel”を切り出し、2008年3月に発行された新しい通則です。輸送中の8つのハザード要因別に対応試験が規定されており、それらの試験を組み合わせて全体試験を構成します。
包装ソリューションサービスのご紹介
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【ワンストップ・包装ソリューション】
■包装評価試験サービス
2010年にISTA認定を取得し、現在は国内最大級のISTA認定試験所として多くのISTA試験を実施しています。また、2021年には『ISO/IEC 17025:2017』の試験所として、PJLA (Perry Johnson Laboratory, Inc)より認定を受け、信頼性の高い試験を提供しています。
■包装設計サービス
製品3Dデータをもとに包装設計に着手します。これにより、お客様の製品開発作業と包装設計作業を同時並行で進める事が可能となり、その結果お客様での製品開発期間の短縮を実現します。
■包装試作サービス
CADデータをサンプルカッターに取り込むことで、精度の高い試作を短時間で行う事ができます。
段ボールやクッションをカットする事ができ、必要数量を必要なタイミングで製作する事ができます。
■資材販売サービス
弊社協力先とのアライアンスで、日本を含め世界9か国、50か所以上の拠点を活用し資材供給することができます。(国内拠点:東京、山形、栃木、長野、山梨、千葉、静岡、愛知、三重、大阪、福岡等)
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日本ビジネスロジスティクス(JBL)株式会社 藤沢北事業所