上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
・この試験方法は、シール部分がはっきりと見えている少なくとも一面が透過している未開封で傷の無い包装物に対してシールの見た目を目視で評価する試験です。
・包装物のシールの欠陥を目視で探す能力は、穴のサイズ、シールとシール以外の部分の差異の度合、2つの包装物の間の接着剤の量と種類、反射光の角度、インストラクターの訓練や経験の水準によります。
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関連情報
ASTM F1886 目視検査
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・シールの完全性測定は30-45cmの距離で行う。(試験体と眼の距離)
・変化のあらわれたシールのあらゆる部分を試験して記録し、変化した部分をマークする。
・それぞれの包装物で確認された欠陥の数と位置を記録する。
輸送包装試験【医療機器の滅菌包装に関する国際規格推奨】
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【ASTM D4169輸送試験の特長】
輸送中の10のハザード要因別に対応試験が規定されており、実輸送環境に合わせ、それらの試験を組合わせて全体試験を構成します。保証レベルにより試験の厳しさが3段階に分かれております。JIS Z 0200やISO 4180とコンセプトは似ていますが、試験方法や規定されている数値が異なっております。
【ASTM D7386輸送試験の特長】
FedEx社、UPS社などの大手運送会社の小口貨物取扱急増による輸送環境の変化に対応する為にASTM D4169から68kg以下の“Single Parcel”を切り出し、2008年3月に発行された新しい通則です。輸送中の8つのハザード要因別に対応試験が規定されており、それらの試験を組み合わせて全体試験を構成します。
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日本ビジネスロジスティクス(JBL)株式会社 藤沢北事業所