最終更新日:
2023-06-13 16:01:25.0
今は、ご近所迷惑になる前に予め防音室を作っておこう、という方がとても増えています
近年は、生活スタイルの多様化などから「音」の受け止め方もずいぶん
変わってきています。
「防音室」ではありませんが、最近のマンションは、ホテル並みに遮音性が
高い物件も珍しくなくなりました。
例えば、遮音フローリング。椅子を引いたり、床に軽いものを落とした時などに
出る「軽量床衝撃音」というものがありますが、「L値」という数値で表す
ことができ、小さいほど遮音性能が高いものです。
壁の遮音性能は「D値」という数値で表され、値が大きいほど遮音性能が
高いものです。
集合住宅ではD-50が「好ましい水準」、D-55で「非常に遮音性が高い」と
されています。
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