『RMA工法』は、
連続壁の内空断面を侵さず補強が可能なせん断補強工法です。
プレミックスモルタルを収容したカプセルを定着剤として採用。長尺や
太径補強鉄筋に対して打撃による施工が可能になった、あと施工の工法です。
現場でのモルタル混練や注入孔の設置がないので、特別な管理が不要。
不足したせん断耐力分のみ、あと施工で補強を行い、せん断破壊先行型から
曲げ破壊先行型へ移行することが可能です。
【特長】
■削孔が小径かつ1度だけで施工可能
■現場での混練がなく、一定の品質を維持できる
■シンプルな製品構成・施工方法で、工期短縮
■既存構造鉄筋への干渉が少なく、高止まり対応が可能なので再削孔が減少
■大型機械や特殊機械を用いない工法で、省スペース
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
上下水道施設、水門、橋台、ボックスカルバート、堰等の土木構造物の
耐震補強に採用されています。
■RMAを用いた補強によって、せん断耐力が向上します。
【RMA工法 5つの安心】
■環境性■安全性■不燃性■施工性■経済性
・RMAはReinforcement by Mortar Anchor(モルタルアンカーによる補強)の略であり、あと施工型のせん断補強を行うせん断補強鉄筋と、それを定着させるために用いるカプセルタイプの無機系モルタルの総称です。
・プレミックスモルタルを収容したカプセルを定着材として採用しました。
・RMAを2~5分間水に浸漬してから孔内に挿入し、補強鉄筋をハンマードリルまたはチッパーにより所定寸法まで打ち込むことで施工が完了します。
・一般財団法人土木研究センターの建設技術審査証明(建技審証1203号)を受けております。
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用途/実績例 | 【用途】 ■水門・堰・橋台 ■ボックスカルバート・上下水道施設 などの耐震補強工事 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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