最終更新日:
2021-04-09 16:18:06.0
耐震ブレースをエポキシ樹脂とあとアンカーによって2種類の方法で接合する 建築耐震工法です。
従来工法と比較して、あと施工アンカー本数が低減でき、既存躯体の目荒しが不要なため、騒音・振動・粉塵を極力軽減でき、居ながらの工事も可能です。
既存骨組へのあと施工アンカー本数の増減で、必要に応じた補強効果が確保できます。
頭付スタッドによる間接接合なので、確実にラップ長を確保できるため、高品質です。
本工法は開口を有する鉄骨ブレースとしても使用できます。
基本情報
■工法の概要
既存躯体の内側に頭付スタッドを工場で溶接した接合鋼板をエポキシ樹脂で接着接合する。
必要に応じて接着系あと施工アンカーを打設する。
枠付き鉄骨ブレースを設置する。
接合鋼板と枠付き鉄骨ブレースとの間に軸筋と割フープ筋による籠筋を設置する。
無収縮モルタルを注入する。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 建築耐震工事 病院、学校、事務所ビル等の居ながら施工に適用 ハイブリッド接合のため、SRC構造にも対応 ゾロアンカーボルトを使用して、段差の少ない開口部を実現 |
詳細情報
出入口を有する補強詳細図
出入口を有する片流れ型補強詳細図
出入口部詳細図
ゾロプレート+ゾロアンカーボルトによる施工で突起を最小限に抑えます。
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