日本キスラー合同会社

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【フライヤー】力(荷重)・トルク・ひずみ測定用センサ

最終更新日: 2021-11-01 16:03:59.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2017年1月再版
生産効率と品質の向上に貢献するキスラーの力(荷重)・トルク・ひずみ測定用センサ一覧表
力(荷重)・トルク・ひずみ測定用センサと関連製品のラインアップをご紹介します。詳細は個別の製品情報をご覧ください。

関連情報

多成分力センサキット 9366CC
多成分力センサキット 9366CC 製品画像
3成分力センサはプリロードをかけて2つのフランジの間に取付けてあります。圧縮力と引張り力はどの方向でも測定できます。センサは圧電効果の原理に従って、作用する力に比例した電荷を発生します。3成分力センサは、大きな動的力の測定に必要な高い固有振動数を実現するため、シンプルで耐振動性を持った高剛性の設計になっています。

4個の力センサユニットの出力は、直交3成分Fx, Fy, Fz、あるいは力とモーメントの合計6成分Fx, Fy, Fz, Mx, My, Mzの測定を可能にするため、サミングボックス内で結線されています。4個の力センサは接地絶縁して組みつけてあり、グランドループによるノイズを大幅に低減することができます。3成分力センサキットは防錆対策を施してあり、切削液や冷却液に対する防水能力があります。接続ケーブル1687B.../1677...と併用すると保護等級IP67を達成できます。
水晶圧電式歪センサ 9237B
水晶圧電式歪センサ 9237B 製品画像
測定部分の歪はセンサの底面に設けられた2箇所の接触部を介して伝達されます。センサケース自体は弾性変形し、歪を水晶圧電素子に伝えます。水晶圧電素子は歪量に比例した電荷Q〔Pc〕を発生させます。

水晶圧電式は歪ゲージ式と比較して感度が高く、過負荷に強い特長を持っています。また、寿命が長く、繰り返し安定性に優れた測定が行えます。

測定された信号は相対値として使用することができます。絶対値(N、kN)として使用する場合には、既知の荷重によりセンサを校正する必要があります。

堅牢な構造とステンレス製ケースにより、劣悪な環境でも使用可能です。特に9237B20は専用ケーブル1915Aと供に使用することによって、埃が多く湿度の高い環境でも使用できるIP67を実現しています。
水晶圧電式歪センサ(チャージアンプ内蔵型) 9238B
水晶圧電式歪センサ(チャージアンプ内蔵型) 9238B 製品画像
測定部分の歪はセンサの底面に設けられた2箇所の接触部を介して伝達されます。センサケース自体は弾性変形し、歪を水晶圧電素子に伝えます。水晶圧電素子は歪量に比例した電荷Q[pC]を発生します。内蔵されたチャージアンプは電荷を電圧へ変換します。

水晶圧電式は歪ゲージ式と比較して感度が高く、過負荷に強い特長を持っています。また、寿命が長く、繰返し安定性に優れた測定が行えます。測定された信号は相対値として使用することができます。絶対値(N、kN)として使用する場合には、既知の荷重によりセンサを校正する必要があります。

供給電源や制御信号、レンジ切替え、通信インタフェースの配線は、測定信号を送信するケーブルの中に用意されています。チャージアンプの設定は内蔵されたRS232Cインタフェースを経由して付属のPCソフトウェアManuWareにて設定できます。テスト用であれば、ManuWareを利用して測定データをPC上に表示することができます。(転送速度<20 Hz)

工業用途で使用できる頑丈な構造でIP67を実現し、埃が多く湿度の高い環境でも使用できます
スポット溶接用加圧力センサ 9831C
スポット溶接用加圧力センサ 9831C 製品画像
水晶圧電式のスポット溶接用電極加圧力センサを用いた測定システムは、各種評価装置に接続が可能です。評価装置は力の推移と溶接電流の変化を記録します。
接地絶縁されたセンサは測定中の溶接電流の流出を防止し、内蔵されたチャージアンプはセンサにかかる力に比例した電圧信号±5 VDC(校正済み)を出力します。

【測定システムの特長】
• 溶接プロセスは電極の加圧力推移と溶接電流の変化を最適化することにより改善が可能
• センサは溶接加圧力モニタ型式5825A2 (携帯用ハンドヘルド) とコントロールモニタ CoMo II 型式 5857Bに接続可能
• RS-232Cインタフェースにより文書化が可能
• 頑丈で過負荷に耐える部品形状
多成分小型動力計(±4kN)9119AA
多成分小型動力計(±4kN)9119AA 製品画像
この動力計は、4個の3成分力センサをトッププレートとその横のベースプレートの間に、高いプリロードをかけて設置しています。センサの特別な配置方法によって、温度の影響は最小限に抑えられています。各センサには水晶圧電素子が内蔵され、1枚はY方向の力に感応し、他の2枚はそれぞれX、およびZ方向のせん断力に感応します。荷重による変位量も無視できるレベルとなっています。

4つの力センサの信号は9ピンのコネクタを経由して出力され、多成分力モーメントの測定も可能です。これらのセンサは接地絶縁されており、グランドループの問題を取除きます。

動力計には防錆処理が施されております。また、接続ケーブル型式1687B5、および1677A5を接続した状態で護等級IP67を実現しています。
トルク変換器 4520A
トルク変換器 4520A 製品画像
堅牢タイプの型式4520Aは回転軸に掛かるトルクを測定します。機能を絞り込んだベーシックタイプですので価格が安く、導入費用を節約できます。トルク信号は回転軸から周波数変調により伝送され、アナログ信号へと変換されます。1回転60パルスの速度信号(A相)が出力され、校正用の外部信号も入力できます。
トルク変換器 4503B
トルク変換器 4503B 製品画像
デュアルレンジバージョンは、レンジ切替機能により、通常トルクとピークトルクを測定することができます。

HまたはWバージョンには最大8,192パルス/回転の高分解能センサが内蔵され、自由に設定変更が可能です。また、回転方向の選択、アブソリュートゼロ点(Z相)の機能も備えています。
回転軸とケース間の電源供給と信号伝送は非接触で行われます。優れた加工精度とバランスにより、50,000rpmの高速回転に対応します(Hバージョン)。
KiTorq(キートルク)ロータ 4550A
KiTorq(キートルク)ロータ 4550A 製品画像
KiTorqシステムは、ロータ型式4550A...とステータ型式454xA...で構成されるトルクフランジです。パルス数は最高8,192パルス/回転です。ステータは自動的にロータの変更を検知し、必要なパラメータを設定します。同じパルス仕様のステータとロータであれば任意に組合せ可能です。(例:ステータ共通でロータ変更)

全てのロータは歪ゲージ(DMS)によってトルクを捉えます。発生した信号は増幅され、約35kのサンプリング速度で処理されます。高いサンプリング速度は、ダイナミックトルクを測定できることを意味します。

KiTorqシステムの設定可能な出力信号の校正には多様なオプションが用意されています。校正は、国の標準までトレースできる高精度な校正システムを使用して行います。
KiTorq(キートルク)ステータ 4541A
KiTorq(キートルク)ステータ 4541A 製品画像
トルクフランジKiTorqシステムは、KiTorqステータ型式4541A...とKiTorqロータ型式455XA...で構成されています。
ステータはロータに電源を供給し、ロータから測定データを受信して処理し、電圧もしくは周波数として出力します。デジタルインタフェースまたはボタンを押すことによって出力が可能です。また、デジタルインタフェースを介して出力設定ができ、異なるローパスフィルタを用いてのトルク測定もしくは制御目的に使用される第2トルク測定の出力を使用することが可能です。速度を電圧信号に変換することもできます。異なるプラグそれぞれに拡張部品が揃っており、用途に合わせて選択可能です。
2成分トルクセンサ 9345B,9365B
2成分トルクセンサ 9345B,9365B 製品画像
圧縮/引張力とトルクを検出する水晶圧電式素子が、中空のプリロードボルトとセンサケースとしてデザインされたナット部によって高いプリロード力で組み込まれています。センサ部の極めて高い剛性により、FzとMz成分は、実際に変位や角度の変化を伴わずに測定できます。力とトルクに比例して発生した電荷は、電極に集められシールドケーブルを経由してチャージアンプへ送られます。チャージアンプによって電荷信号は電圧信号に変
換され、レコーダや評価装置に記録が可能になります。

センサの上下面にあるフランジにはねじ穴が備わっており、シャフトやアダプタフランジに簡単に接続が可能です。センサの上下の芯出し台座は、正確な同軸接続を可能にし、中心の穴には、シャフトを通すことも可能です。

センサには防錆処理が施され、水飛沫中でも使用できます。接続ケーブル(型式:1698AD2)の使用により、保護等級IP65を実現しています。
製造工程監視システム maXYmos TL 5877B
製造工程監視システム maXYmos TL 5877B 製品画像
maXYmos TLは、大きく分けて2つのモジュールから構成されています。センサ信号を収集し、その波形に基づき監視を行う「測定・評価モジュール(MEM)」、および波形の表示や判定基準(しきい値)などの設定を行うためのタッチパネルを持つ「ディスプレイモジュール(DIM)」の2つです。

ディスプレイモジュール(DIM)には、最大8台の測定・評価モジュール(MEM)を接続することができます。例えば、測定・評価モジュール(MEM)とディスプレイモジュール(DIM)を各1台のみ使用し、力と変位の関係から一箇所の圧入工程を監視するシンプルなシステムから、複数台の測定・評価モジュール(MEM)を使用し、複合的な組立工程を同時に監視するシステムまでフレキシブルに対応することができます。

また、下位機種であるmaXYmos BL(Basic Level) 型式5867B...が持つ判定基準(しきい値)に加え、傾き、変曲点、ヒステリシス、平均値などを利用した判定基準がmaXYmos TLには追加されており、高度な製造工程の監視が実現可能です。
コントロールモニタ CoMoトルク 4700B
コントロールモニタ CoMoトルク 4700B 製品画像
内部設定が簡単で製造工程ですぐに使用することができ、トルクと回転数、トルクと回転角の評価が容易に行えます。メニュー画面に簡単な操作方法により、4700Bは新規の測定や検査工程へフレキシブルに対応します。各機能の設定は簡単に行え、風袋、ピーク値の保存、平均値の定義、限界値の設定、測定時間、プリトリガ/ポストトリガ、校正、ディスプレイの設定、単位やインタフェース等、最大20種類の設定値を内蔵したフラッシュメモリーに保存することができます。

このデスクトップ型専用指示計は100~240VAC電源で作動します。すべての接続は、プラグイン対応です。
トルク変換器 4503A
トルク変換器 4503A 製品画像
第2レンジ(オプション)を持つバージョンは、高いピーク値があるけれど通常のトルクは穏やかな場合に最適です。測定レンジが1つしかないセンサはピーク値に合わせて選択されることになり、結果的に通常のトルクを測るには大きすぎることになります。このデュアルレンジバージョンは、レンジ切替機能により、ピーク値と通常のトルクの両方を正確に測定することができます。

回転軸とケース間の電源供給と信号伝送は非接触で行われます。シャフトの結合については、優れた加工精度と高度のバランスにより、50,000rpmの高速回転に対応します。

関連ワード: トルクセンサー、センサー
トルクフランジ 4510B
トルクフランジ 4510B 製品画像
測定フランジにクランプセットが付いているので、駆動軸を直接接続できます。測定側はフランジを使用して接続します。頑丈で曲げモーメントやスラスト力の影響を受けにくい構造となっています。

デュアルレンジは高いピーク値があり、通常のトルクは穏やかな場合に最適です。測定レンジが1つしかないセンサはピーク値に合わせて測定範囲を選択することになり、結果的に通常のトルクを測定する場合には測定範囲が大きくなります。

関連ワード: トルクセンサー、センサー、トルク変換器
水晶圧電式歪センサ 9232A
水晶圧電式歪センサ 9232A 製品画像
センサの2箇所の接触面を介して、距離の変化に応じて材料の歪がセンサに作用します。センサの外部ケースが弾性伝達要素として機能し、センサが距離の変化を力に変換します。せん断歪に反応する圧電素子がこの力に比例した電荷Q(単位:pC)を発生します。
センサは産業用途を目指して設計されています。一体ケーブルにすると、保護等級IP65を達成することができます。センサの外部ケースはステンレス鋼で、センサの出力コネクタは10-32UNFです。このため各種のキスラー接続ケーブルを使用することができます。
リアクショントルクセンサ 9329A~9389A
リアクショントルクセンサ 9329A~9389A 製品画像
リアクショントルクセンサはねじとナットに高いプリロードをかけて結合されています。センサにトルクが作用するとせん断方向の応力が水晶に伝わります。その力に比例した電荷が発生し、それらは電極とケーブルを通してチャージアンプに伝わります。チャージアンプはその電荷に比例する電圧信号へ変換します。

センサ両端のフランジはシャフトや取付けアダプタへの取付けを容易にします。これにより省スペースの設置が可能です。取付け用フランジ(オプション)も用意しており、お客様が用意されるアダプタも使用可能です。両面にある座ぐりと芯出しリングにより精度の高い同軸度での取付けを可能にします。また、貫通穴によりシャフトがセンサ内部を通過することもできます。横出しのコネクタ部分を保護するネジ込み式カバーも付いています。

キスラーのリアクショントルクセンサは、センサ軸にかかる左右両方向のわずかなトルクでも確実に検出します。
6成分 力/トルクセンサ(校正済)9306A, A31, A41
6成分 力/トルクセンサ(校正済)9306A, A31, A41 製品画像
6成分フォース/トルクセンサは2つの取り付けフランジの間に大きなプリロードを加えて取り付けてあります。そのため、圧縮力だけではなく引張力とリアクショントルクが測定可能です。
水晶素子は作用する力およびリアクショントルクに比例した電荷を発生します。その電荷は電極とコネクタからチャージアンプに出力されます。
このセンサは、面積の大きい水晶素子と頑丈なケースで構成されているため非常に堅牢です。結果として、動的な力およびトルク測定の条件となる高い固有振動数を得ることができます。

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