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【カタログ】トルク変換器/トルクセンサ

最終更新日: 2021-11-01 16:06:53.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2017年1月再版
キスラーのトルク変換器・トルクセンサは、生産工程の監視や品質保証、研究開発に貢献します!
生産工程および研究開発の分野において、品質精度の基準は年々厳しくなっており、さらに時間の制約も継続的に要求されています。このような状況下で、より高い信頼性と柔軟性が測定システムに求められています。
キスラーは、業界メーカーとの長年に渡る研究と継続的な協業により、測定に関する問題解決の道を拓く、様々な高精度トルク変換器およびトルクセンサを開発し、お客様に提供しています。

関連情報

トルク変換器 4502A
トルク変換器 4502A 製品画像
ミニ・スマート トルク変換器は歪ケージ技術を使用しています。トルク信号は回転軸から周波数変調により伝送され、アナログ信号へと変換されます。回転角度信号は、1回転360パルスの2相信号をTTLで出力します。外部校正信号入力も用意されています。

また、接続方法のバリエーションが豊富で、工具の構成や試験装置などのアプリケーションに最適なモデルや取付ベースを揃えています。
トルク変換器 4520A
トルク変換器 4520A 製品画像
堅牢タイプの型式4520Aは回転軸に掛かるトルクを測定します。機能を絞り込んだベーシックタイプですので価格が安く、導入費用を節約できます。トルク信号は回転軸から周波数変調により伝送され、アナログ信号へと変換されます。1回転60パルスの速度信号(A相)が出力され、校正用の外部信号も入力できます。
トルク変換器 4503B
トルク変換器 4503B 製品画像
デュアルレンジバージョンは、レンジ切替機能により、通常トルクとピークトルクを測定することができます。

HまたはWバージョンには最大8,192パルス/回転の高分解能センサが内蔵され、自由に設定変更が可能です。また、回転方向の選択、アブソリュートゼロ点(Z相)の機能も備えています。
回転軸とケース間の電源供給と信号伝送は非接触で行われます。優れた加工精度とバランスにより、50,000rpmの高速回転に対応します(Hバージョン)。
トルクフランジ 4510B
トルクフランジ 4510B 製品画像
測定フランジにクランプセットが付いているので、駆動軸を直接接続できます。測定側はフランジを使用して接続します。頑丈で曲げモーメントやスラスト力の影響を受けにくい構造となっています。

デュアルレンジは高いピーク値があり、通常のトルクは穏やかな場合に最適です。測定レンジが1つしかないセンサはピーク値に合わせて測定範囲を選択することになり、結果的に通常のトルクを測定する場合には測定範囲が大きくなります。

関連ワード: トルクセンサー、センサー、トルク変換器
KiTorq(キートルク)ロータ 4550A
KiTorq(キートルク)ロータ 4550A 製品画像
KiTorqシステムは、ロータ型式4550A...とステータ型式454xA...で構成されるトルクフランジです。パルス数は最高8,192パルス/回転です。ステータは自動的にロータの変更を検知し、必要なパラメータを設定します。同じパルス仕様のステータとロータであれば任意に組合せ可能です。(例:ステータ共通でロータ変更)

全てのロータは歪ゲージ(DMS)によってトルクを捉えます。発生した信号は増幅され、約35kのサンプリング速度で処理されます。高いサンプリング速度は、ダイナミックトルクを測定できることを意味します。

KiTorqシステムの設定可能な出力信号の校正には多様なオプションが用意されています。校正は、国の標準までトレースできる高精度な校正システムを使用して行います。
KiTorq(キートルク)ロータ 4551A
KiTorq(キートルク)ロータ 4551A 製品画像
KiTorqシステムは、トルク測定装置KiTorqロータ 型式4551A...とトルク評価装置KiTorqステータ 型式454XA...で構成されるトルク測定フランジシステムです。パルス数は最高8,192パルス/回転です。ステータは自動的にロータの変更を検知し、必要なパラメータを設定します。同じパルス仕様のステータとロータであれば任意に組合せ可能です。(例:ステータ共通でロータ変更)

全てのロータは歪ゲージ(DMS)によってトルクを捉えます。発生した信号は増幅され、約35kのサンプリング速度で処理されます。高いサンプリング速度は、ダイナミックトルクを測定できることを意味します。

KiTorqシステムの設定可能な出力信号の校正には多様なオプションが用意されています。校正は、国の標準までトレースできる高精度な校正システムを使用して行います。
KiTorq(キートルク)ステータ 4541A
KiTorq(キートルク)ステータ 4541A 製品画像
トルクフランジKiTorqシステムは、KiTorqステータ型式4541A...とKiTorqロータ型式455XA...で構成されています。
ステータはロータに電源を供給し、ロータから測定データを受信して処理し、電圧もしくは周波数として出力します。デジタルインタフェースまたはボタンを押すことによって出力が可能です。また、デジタルインタフェースを介して出力設定ができ、異なるローパスフィルタを用いてのトルク測定もしくは制御目的に使用される第2トルク測定の出力を使用することが可能です。速度を電圧信号に変換することもできます。異なるプラグそれぞれに拡張部品が揃っており、用途に合わせて選択可能です。
KiTorq(キートルク)ステータ 4542A
KiTorq(キートルク)ステータ 4542A 製品画像
トルクフランジKiTorqシステムは、KiTorqステータ型式4542A...とKiTorqロータ型式455XA...で構成されています。
ステータはロータに電源を供給し、ロータから測定データを受信して処理し、電圧もしくは周波数として出力します。デジタルインタフェースを介して各種設定・変更ができます。ローパスフィルタ(デジタル)は18種類あります。第2のトルク出力を制御目的に使用するケースもあります。速度を電圧信号に変換することもできます。ステータは校正をしてから出荷されます。
2成分トルクセンサ 9345B,9365B
2成分トルクセンサ 9345B,9365B 製品画像
圧縮/引張力とトルクを検出する水晶圧電式素子が、中空のプリロードボルトとセンサケースとしてデザインされたナット部によって高いプリロード力で組み込まれています。センサ部の極めて高い剛性により、FzとMz成分は、実際に変位や角度の変化を伴わずに測定できます。力とトルクに比例して発生した電荷は、電極に集められシールドケーブルを経由してチャージアンプへ送られます。チャージアンプによって電荷信号は電圧信号に変
換され、レコーダや評価装置に記録が可能になります。

センサの上下面にあるフランジにはねじ穴が備わっており、シャフトやアダプタフランジに簡単に接続が可能です。センサの上下の芯出し台座は、正確な同軸接続を可能にし、中心の穴には、シャフトを通すことも可能です。

センサには防錆処理が施され、水飛沫中でも使用できます。接続ケーブル(型式:1698AD2)の使用により、保護等級IP65を実現しています。
製造工程監視システム maXYmos TL 5877B
製造工程監視システム maXYmos TL 5877B 製品画像
maXYmos TLは、大きく分けて2つのモジュールから構成されています。センサ信号を収集し、その波形に基づき監視を行う「測定・評価モジュール(MEM)」、および波形の表示や判定基準(しきい値)などの設定を行うためのタッチパネルを持つ「ディスプレイモジュール(DIM)」の2つです。

ディスプレイモジュール(DIM)には、最大8台の測定・評価モジュール(MEM)を接続することができます。例えば、測定・評価モジュール(MEM)とディスプレイモジュール(DIM)を各1台のみ使用し、力と変位の関係から一箇所の圧入工程を監視するシンプルなシステムから、複数台の測定・評価モジュール(MEM)を使用し、複合的な組立工程を同時に監視するシステムまでフレキシブルに対応することができます。

また、下位機種であるmaXYmos BL(Basic Level) 型式5867B...が持つ判定基準(しきい値)に加え、傾き、変曲点、ヒステリシス、平均値などを利用した判定基準がmaXYmos TLには追加されており、高度な製造工程の監視が実現可能です。
リアクショントルクセンサ 9329A~9389A
リアクショントルクセンサ 9329A~9389A 製品画像
リアクショントルクセンサはねじとナットに高いプリロードをかけて結合されています。センサにトルクが作用するとせん断方向の応力が水晶に伝わります。その力に比例した電荷が発生し、それらは電極とケーブルを通してチャージアンプに伝わります。チャージアンプはその電荷に比例する電圧信号へ変換します。

センサ両端のフランジはシャフトや取付けアダプタへの取付けを容易にします。これにより省スペースの設置が可能です。取付け用フランジ(オプション)も用意しており、お客様が用意されるアダプタも使用可能です。両面にある座ぐりと芯出しリングにより精度の高い同軸度での取付けを可能にします。また、貫通穴によりシャフトがセンサ内部を通過することもできます。横出しのコネクタ部分を保護するネジ込み式カバーも付いています。

キスラーのリアクショントルクセンサは、センサ軸にかかる左右両方向のわずかなトルクでも確実に検出します。
製造工程監視システム maXYmos BL 5867B
製造工程監視システム maXYmos BL 5867B 製品画像
maXYmos BLは、機能的でモダンなケースデザイン、分かり易い操作メニュー、実用的な機能を備えた優れた監視ユニットです。

高彩度なタッチスクリーンカラーディスプレイは操作をスムーズに行うことができ、プロセス情報を明瞭に表示します。操作メニューの各設定画面は、操作を容易にするため、それぞれに必要な設定項目だけを表示しています。
また、変位と荷重の関係、または荷重の時系列などに基づく製造工程の監視を行うために必要な多くの機能を備えています。さらに、外部の機器と通信を行うためのシリアルインタフェースとデジタル入出力を備えています。

様々な工程から成る生産ラインにおいて、個々の工程毎にmaXYmos BLを用いた良否判定の監視を行うことにより、不良品を次の工程へ送ることが防止でき、生産の効率化および品質の維持が図れます。
コントロールモニタ CoMoトルク 4700B
コントロールモニタ CoMoトルク 4700B 製品画像
内部設定が簡単で製造工程ですぐに使用することができ、トルクと回転数、トルクと回転角の評価が容易に行えます。メニュー画面に簡単な操作方法により、4700Bは新規の測定や検査工程へフレキシブルに対応します。各機能の設定は簡単に行え、風袋、ピーク値の保存、平均値の定義、限界値の設定、測定時間、プリトリガ/ポストトリガ、校正、ディスプレイの設定、単位やインタフェース等、最大20種類の設定値を内蔵したフラッシュメモリーに保存することができます。

このデスクトップ型専用指示計は100~240VAC電源で作動します。すべての接続は、プラグイン対応です。

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