測定データの評価において、測定時に発生する温度変化の影響によるドリフトの補正が可能です。また、カーソル機能により測定したデータの周波数や積分値の決定も可能です。
DynoWare は切削抵抗や研削抵抗を測定することに特化されたソフトウェアです。キスラー製の固定型および回転型測定システムに対応します。
また、DynoWare はキスラー製の多成分動力計によるあらゆる力測定に対応が可能であると同時に、他の測定機器からの入力信号に対応し、且つ評価が可能です。
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2020年10月更新
AD変換機能を内蔵した多成分力測定用チャージアンプ
LabAmp型式5167Ax1は、多成分力測定用の優れたチャージアンプであると同時に、解析用としてデジタル化された測定値をホストコンピュータに直接出力するデバイスです。LabAmp 型式5167Ax1は、柔軟性に優れた高度な信号処理技術を有します。ハイパス、ローパス、ノッチフィルタの周波数は、ヘルツ単位で数値として直接入力することができます。
入力信号はアナログ出力に柔軟に変換できます。
グラフィカルユーザインタフェース(GUI)は、デバイスを簡単かつ直感的に設定する方法を提供するだけでなく、異なる測定値(例えば、ライブ値、最小/最大値、二乗平均平方根)を表示します。
仮想チャンネル機能は、異なる入力信号をリアルタイムに合計することができます。キスラー多成分動力計の場合、3成分の得られたトルクベクトルだけでなく力を計算することができます。
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日本キスラー合同会社 本社