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LabAmp(5167Ax1)データシート_AD変換機能内蔵、多成分力測定用チャージアンプ

最終更新日: 2021-10-11 15:49:55.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2020年10月更新
AD変換機能を内蔵した多成分力測定用チャージアンプ
LabAmp型式5167Ax1は、多成分力測定用の優れたチャージアンプであると同時に、解析用としてデジタル化された測定値をホストコンピュータに直接出力するデバイスです。LabAmp 型式5167Ax1は、柔軟性に優れた高度な信号処理技術を有します。ハイパス、ローパス、ノッチフィルタの周波数は、ヘルツ単位で数値として直接入力することができます。
入力信号はアナログ出力に柔軟に変換できます。
グラフィカルユーザインタフェース(GUI)は、デバイスを簡単かつ直感的に設定する方法を提供するだけでなく、異なる測定値(例えば、ライブ値、最小/最大値、二乗平均平方根)を表示します。
仮想チャンネル機能は、異なる入力信号をリアルタイムに合計することができます。キスラー多成分動力計の場合、3成分の得られたトルクベクトルだけでなく力を計算することができます。

関連情報

データ収集評価ソフトウェア DynoWare 2825A
データ収集評価ソフトウェア DynoWare 2825A 製品画像
DynoWare は信号解析のために、便利な演算機能と表示機能により可視化された測定データを技術者に提供します。データ収集に重要な測定機器の構成内容のみならず、このソフトウェアは測定データと設定内容も同時に保存されます。
測定データの評価において、測定時に発生する温度変化の影響によるドリフトの補正が可能です。また、カーソル機能により測定したデータの周波数や積分値の決定も可能です。

DynoWare は切削抵抗や研削抵抗を測定することに特化されたソフトウェアです。キスラー製の固定型および回転型測定システムに対応します。
また、DynoWare はキスラー製の多成分動力計によるあらゆる力測定に対応が可能であると同時に、他の測定機器からの入力信号に対応し、且つ評価が可能です。
多成分動力計(±30kN)9139AA
多成分動力計(±30kN)9139AA 製品画像
この動力計は、4個の3成分力センサをトッププレートとベースプレートの間に、高いプリロードをかけて設置しています。センサの特別な配置方法によって、温度の影響は最小限に抑えられています。各センサには水晶圧電素子が内蔵され、1枚はY方向の力に感応し、他の2枚はそれぞれXおよびZ方向のせん断力に感応します。そのため、実質的に力を変位なしに測定します。

4つの力センサの信号は9ピンのコネクタを経由して出力され、多成分力モーメントの測定も可能です。
これらのセンサは接地絶縁されており、グランドループの問題を取除きます。
動力計は防錆処理が施されています。また、接続ケーブル型式1687B5、および1677A5を接続した状態で保護等級IP67を実現しています。
LabAmp 5167A
LabAmp 5167A 製品画像
LabAmp 型式5167Ax1は、柔軟性に優れた高度な信号処理技術を有します。ハイパス、ローパス、ノッチフィルタの周波数は、ヘルツ単位で数値として直接入力することができます。
入力信号はアナログ出力に柔軟に変換できます。
グラフィカルユーザインタフェース(GUI)は、デバイスを簡単かつ直感的に設定する方法を提供するだけでなく、異なる測定値(例えば、ライブ値、最小/最大値、二乗平均平方根)を表示します。
仮想チャンネル機能は、異なる入力信号をリアルタイムに合計することができます。キスラー多成分動力計の場合、3成分の得られたトルクベクトルだけでなく力を計算することができます。

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