多成分動力計 型式9139AAは、力の直交3成分を測定します。頑丈で高剛性な設計により測定範囲が広いため、高負荷測定が可能です。
◇測定範囲:±30kN、トッププレート:140x190mm
-* 特長 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
• 広い測定範囲
• 温度補償設計(特許取得)
• コンパクトで頑丈なデザイン
• 高い固有振動数
基本情報
この動力計は、4個の3成分力センサをトッププレートとベースプレートの間に、高いプリロードをかけて設置しています。センサの特別な配置方法によって、温度の影響は最小限に抑えられています。各センサには水晶圧電素子が内蔵され、1枚はY方向の力に感応し、他の2枚はそれぞれXおよびZ方向のせん断力に感応します。そのため、実質的に力を変位なしに測定します。
4つの力センサの信号は9ピンのコネクタを経由して出力され、多成分力モーメントの測定も可能です。
これらのセンサは接地絶縁されており、グランドループの問題を取除きます。
動力計は防錆処理が施されています。また、接続ケーブル型式1687B5、および1677A5を接続した状態で保護等級IP67を実現しています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 9139AA |
用途/実績例 | • 大きな力の多成分力測定 • 以下の加工方法時の高負荷抵抗測定 - フライス加工 - 平面研削 - ドリル加工 |
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