日本キスラー合同会社

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DynoWare DAQシステム 力測定用データ収集システム

最終更新日: 2023-12-04 17:32:48.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2023年12月
DynoWare DAQシステム 汎用で、インタフェースとチャージアンプを制御するためのデータ収集システム!
アプリケーション
・圧電式測定システム、チャージアンプ、シグナルコンディショナ用に開発
・システムは優れた分解能と8個の測定チャンネルを備え、最大125kS/sの高いサンプリング周波数によって高いダイナミック工程を測定
・広範なアプリケーションに対応
・DynoWareのパッケージと併用し、一般的な測定と切削力測定アプリケーションに最適

関連情報

LabAmp 5167A
LabAmp 5167A 製品画像
LabAmp 型式5167Ax1は、柔軟性に優れた高度な信号処理技術を有します。ハイパス、ローパス、ノッチフィルタの周波数は、ヘルツ単位で数値として直接入力することができます。
入力信号はアナログ出力に柔軟に変換できます。
グラフィカルユーザインタフェース(GUI)は、デバイスを簡単かつ直感的に設定する方法を提供するだけでなく、異なる測定値(例えば、ライブ値、最小/最大値、二乗平均平方根)を表示します。
仮想チャンネル機能は、異なる入力信号をリアルタイムに合計することができます。キスラー多成分動力計の場合、3成分の得られたトルクベクトルだけでなく力を計算することができます。
多成分小型動力計(±4kN)9119AA
多成分小型動力計(±4kN)9119AA 製品画像
この動力計は、4個の3成分力センサをトッププレートとその横のベースプレートの間に、高いプリロードをかけて設置しています。センサの特別な配置方法によって、温度の影響は最小限に抑えられています。各センサには水晶圧電素子が内蔵され、1枚はY方向の力に感応し、他の2枚はそれぞれX、およびZ方向のせん断力に感応します。荷重による変位量も無視できるレベルとなっています。

4つの力センサの信号は9ピンのコネクタを経由して出力され、多成分力モーメントの測定も可能です。これらのセンサは接地絶縁されており、グランドループの問題を取除きます。

動力計には防錆処理が施されております。また、接続ケーブル型式1687B5、および1677A5を接続した状態で護等級IP67を実現しています。
多成分動力計(±10kN)9129AA
多成分動力計(±10kN)9129AA 製品画像
この動力計は、4個の3成分力センサをトッププレートとその横のベースプレートの間に高いプリロードを掛けて設置しています。センサの配置方法の工夫により温度の影響は最小限に抑えられ、荷重による変位量は無視できるレベルです。

各センサは3方向の力に感応する各水晶圧電素子を備えており、それらの信号は9ピンコネクタを経由して出力されます。これにより3成分の力およびモーメントの測定が可能です。これらのセンサは接地絶縁されており、グランドループによる影響を排除することができます。

動力計は防錆処理が施されており、切削油の侵入も防ぎます。(接続ケーブル1687Bまたは1677Aを接続した状態で保護等級IP67を実現しています。)
多成分動力計(±30kN)9139AA
多成分動力計(±30kN)9139AA 製品画像
この動力計は、4個の3成分力センサをトッププレートとベースプレートの間に、高いプリロードをかけて設置しています。センサの特別な配置方法によって、温度の影響は最小限に抑えられています。各センサには水晶圧電素子が内蔵され、1枚はY方向の力に感応し、他の2枚はそれぞれXおよびZ方向のせん断力に感応します。そのため、実質的に力を変位なしに測定します。

4つの力センサの信号は9ピンのコネクタを経由して出力され、多成分力モーメントの測定も可能です。
これらのセンサは接地絶縁されており、グランドループの問題を取除きます。
動力計は防錆処理が施されています。また、接続ケーブル型式1687B5、および1677A5を接続した状態で保護等級IP67を実現しています。
多成分動力計 9255C
多成分動力計 9255C 製品画像
この動力計は3成分力センサ4個を上下2枚の板の間に高いプリロードをかけて組込んであります。各センサには2枚1組の水晶板を3組、内蔵しています。1組はZ方向の力に感応します。他の2組はX、Y方向のせん断力にそれぞれ感応します。力の成分の測定の際には、動力計の変形は事実上無視できるほど小さなものです。

組込まれた力センサ4個からの出力は動力計内で力とモーメントの多成分測定もできるように連結され、9ピンのフランジソケットから8信号が取り出されます。4個のセンサは接地絶縁されており、グラウンドループによるノイズを防止しています。

動力計は防錆処理および対切削液シールが施されています。ケーブル1687B5または1689B5を接続した状態で、保護クラスIP67を満たします。
多成分動力計 9257B
多成分動力計 9257B 製品画像
この動力計は、上下のプレートに4個の3成分カセンサを大きなプリロードを加えて組み込んであります。各センサは、2枚1組の水晶板を3組内蔵しており、そのうちの1組はz方向の力に感応し、残りの2組はそれぞれx方向およびy方向のせん断力に感応します。力の成分を測定中に動力計の変形はほとんどありません。

多成分の力とモーメントの測定ができるように、組み込まれた4個の力センサの出力を、動力計の内部で接続してあります。9芯のフランジ型のソケット・コネクタから8信号を出力します。4個の力センサは、非接地で組み込んであり、グラウンド・ループによるノイズを防止しています。

本動力計は、防錆対策、防水対策を施してあります。接続ケーブルの型式1687B5/1689B5を併用すれば、保護等級IP67を達成できます。
多成分動力計 9272
多成分動力計 9272 製品画像
この動力計は、ベースプレートとトッププレートの間に高いプリロードをかけて4成分力センサを組み込んだ構造です。剛性が高いので測定時にほとんど変形しません。負荷が複合したり、偏心して作用すると測定範囲は狭まることがありますので注意が必要です。センサは接地絶縁構造になっており、グラウンドループによるノイズを防止しています。

動力計は防錆対策と防水対策を施してあり、切削液を使用できます。接続ケーブル1687B5、1677A5を使用すれば保護等級IP67に適合します。
多成分フォースプレート 9253B
多成分フォースプレート 9253B 製品画像
フォースプレートは下枠に4個の3成分力センサを大きなプリロードを加えて取付けて構成されており、4個の3成分力センサはそれぞれ、2枚の鋼板にはさんで組み付けた水晶円板をケースに内蔵しています。任意の方向からフォースプレートに作用する力に対し、2組の水晶円板はせん断力を検出して力の成分Fx,Fyを測定し、他の1組は圧縮力を検出して力の成分Fzを測定します。作用した各成分の力に比例して発生する電荷を、電極を介して出力コネクタへ伝達します。
このフォースプレートは防錆対策と、切削液などへの防水対策を施してあります。接続ケーブル1687Bまたは1677A5を併用すれば、保護等級IP68を達成することが可能です。
多成分力センサキット 9366CC
多成分力センサキット 9366CC 製品画像
3成分力センサはプリロードをかけて2つのフランジの間に取付けてあります。圧縮力と引張り力はどの方向でも測定できます。センサは圧電効果の原理に従って、作用する力に比例した電荷を発生します。3成分力センサは、大きな動的力の測定に必要な高い固有振動数を実現するため、シンプルで耐振動性を持った高剛性の設計になっています。

4個の力センサユニットの出力は、直交3成分Fx, Fy, Fz、あるいは力とモーメントの合計6成分Fx, Fy, Fz, Mx, My, Mzの測定を可能にするため、サミングボックス内で結線されています。4個の力センサは接地絶縁して組みつけてあり、グランドループによるノイズを大幅に低減することができます。3成分力センサキットは防錆対策を施してあり、切削液や冷却液に対する防水能力があります。接続ケーブル1687B.../1677...と併用すると保護等級IP67を達成できます。
回転式動力計(高速回転用) 9170A
回転式動力計(高速回転用) 9170A 製品画像
4成分回転式動力計は、ロータ、ステータ、接続ケーブルおよびシグナルコンディショナから構成されています。ロータのタイプは、必要とされる機械側の主軸タイプによって決まります。圧電式4成分センサと4チャンネルチャージアンプはロータに組み込まれており、半径方向の力、FxおよびFy、軸方向の力Fz、トルクMzを測定します。

チャージアンプから出力した電圧はデジタル化され、ステータに伝送されます。チャージアンプのレンジ選択と電源はステータから非接触でロータへ伝送されます。ステータと工作機械の間には数ミリの隙間があります。

シグナルコンディショナは、測定システムを制御します。また、測定範囲は3つから選択可能で、測定は手動またはシリアルインタフェースを介して開始することができます。出力信号は、±10Vのアナログ電圧です。
データはキスラー社製のDynoWare、または互換性のあるデータ収集ソフトウェアを使って記録可能です。
回転式動力計(高負荷用) 9171A
回転式動力計(高負荷用) 9171A 製品画像
4成分回転式動力計は、ロータ、ステータ、接続ケーブルおよびシグナルコンディショナから構成されています。ロータのタイプは、必要とされる機械側の主軸タイプによって決まります。圧電式4成分センサと4チャンネルチャージアンプはロータに組み込まれており、半径方向の力、FxおよびFy、軸方向の力Fz、トルクMzを測定します。

チャージアンプから出力した電圧はデジタル化され、ステータに伝送されます。チャージアンプのレンジ選択と電源はステータから非接触でロータへ伝送されます。ステータと工作機械の間には数ミリの隙間があります。

シグナルコンディショナは、測定システムを制御します。また、測定範囲は3つから選択可能で、測定は手動またはシリアルインタフェースを介して開始することができます。出力信号は、±10Vのアナログ電圧です。
データはキスラー社製のDynoWare、または互換性のあるデータ収集ソフトウェアを使って記録可能です。
切削動力計用DAQ(データ収集解析)システム 5697A
切削動力計用DAQ(データ収集解析)システム 5697A 製品画像
切削動力計用DAQシステムは、データ収集ボックスとソフトウェアのDynoWare(ダイナウェア)で構成されています。データ収集ボックスには2台の多チャンネルチャージアンプを接続することができます。16ビットのA/Dコンバータがアナログ出力データをデジタル化します。システムはUSB2.0ポートを介してPCに接続し、チャージアンプもしくはシグナルコンディショナの制御は、RS232Cのケーブルを介してデータ収集ボックスが行います。ユーザは高サンプリングレートのデータ収集システムを簡単に操作することが可能です。
データ収集評価ソフトウェア DynoWare 2825A
データ収集評価ソフトウェア DynoWare 2825A 製品画像
DynoWare は信号解析のために、便利な演算機能と表示機能により可視化された測定データを技術者に提供します。データ収集に重要な測定機器の構成内容のみならず、このソフトウェアは測定データと設定内容も同時に保存されます。
測定データの評価において、測定時に発生する温度変化の影響によるドリフトの補正が可能です。また、カーソル機能により測定したデータの周波数や積分値の決定も可能です。

DynoWare は切削抵抗や研削抵抗を測定することに特化されたソフトウェアです。キスラー製の固定型および回転型測定システムに対応します。
また、DynoWare はキスラー製の多成分動力計によるあらゆる力測定に対応が可能であると同時に、他の測定機器からの入力信号に対応し、且つ評価が可能です。

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