これまで主に自動車関連部品の成形品の型内圧測定、監視に多く使用されていた弊社の型内圧センサ、
およびモニタリングシステム「ComoNeo」ですが、最近では家電業界においても、エアコンや洗濯機といった
製品の成形型内圧モニタリングを行うことで生産性向上を目指す取り組みが広がってきております。
型内圧センサ6182Dシリーズは、プラスチック射出成形の型内圧を2,000barまで測定しますので、
様々な成形品の型内圧に向いています。
また、モニタリングシステム「ComoNeo」を使用することで成形工程の数値化が可能です。
(「ComoNeo」につきましては以下のカタログをご参照ください。)
現在、弊社ではオンラインミーティングのお申し込みも承っております。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお問い合わせボタンよりご連絡ください。
【特長】
• シングルワイヤーケーブル使用
• ダイヤフラムがないため先端加工が可能(標準タイプ)
• 先端コーティング(オプション)
• ケーブル交換可能
基本情報
先端径Φ2.5mmの6182D...のケーブル部はシングルワイヤーで、断面が非常に小さく、柔軟性があります。取付けは取付プレートを使用し、コネクタ部が緩まないようにしっかりと固定する必要があります。
多数個取りの場合は、マルチコネクタ(型式1708B0、1710B0)を使用します。
センサの先端が型内の圧力を直接受けて水晶素子に伝達すると、圧力に比例した電荷が発生します(pC=ピコクーロン)。この電荷は、チャージアンプ(別売)によって、電圧(0~10V)に変換されます。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 6182D |
用途/実績例 | 主に産業用のモニタリングおよび熱可塑性樹脂の射出成形におけるオープンループ、クローズドループ制御に適しています。 |
詳細情報
ケーブル断線などによる破損時に、ケーブルのみの交換が可能
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
日本キスラー合同会社 本社