センサ一体型スパークプラグ(測定スパークプラグ)型式6113C...は、測定用の穴を別個に設ける必要がなく筒内圧測定を行うことができます。このプラグには圧電式で世界最小の高温用筒内圧センサが組込まれています。
-* 特長 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
• モジュラー式: センサケ-ブルおよびセラミックが交換可能
• 高い絶縁耐力 – 最大点火電圧40 kV
• フラッシュマウントによる最高精度のセンサ
• 両電極に白金を使用した長寿命の点火式
• 熱価およびスパークポジションの選択可能
基本情報
測定スパークプラグ型式6113C...は様々な熱価、スパークポジション、形状のものを揃えています。電気接続はSAEまたはCUPのケーブルコネクタナットを介して行います。セラミック絶縁体は直径7.7mm、9mmまたは10.5mmを用意しています。
電極をわずか1.6mm偏心させることで、センサを組み込むためのスペースを生み出しています。センサはプラグの下側から挿入され、火炎保護を兼ねた小穴付きねじで固定されています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | センサ一体型スパークプラグM10x1(3mm筒内圧センサ内蔵)型式6113C |
用途/実績例 | スパークプラグを使用した筒内圧の測定は、測定用の穴を別個に設けるのを避けたい場合に利用されます。スパークプラグの取付けに要する手間は最小ですみます。フラッシュマウントであるため、信号は気柱振動のない高い品質となります。代表的なアプリケーションには、エンジン測定穴を設けるのが困難な場合の車両テストに対応し、車両内で測定を行う例があります。 |
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