クラボウ(倉敷紡績株式会社)

ケーブル認識用 高速3Dビジョンセンサー KURASENSE クラセンス

最終更新日: 2024-02-07 19:41:11.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2022.4.

関連情報

ケーブル認識用高速3DロボットビジョンセンサーKURASENSE
ケーブル認識用高速3DロボットビジョンセンサーKURASENSE 製品画像
●仕様
 型式    : KURASENSE-C100
 認識対象物 : 線状物(電線、ケーブル、束積みケーブル、光ファイバー、フラットケーブル、コネクタ等)
 電源    : AC100-240V ACアダプター付属
 I/O(背面パネル): Ethernet×1(GigE)、DC-INコネクター
 動作温度  : 5~35℃
 外形寸法  : 218(W)×72(h)×157(D) mm (突起物含まず) : 100×100mm VESA100
 重量    : 約3.0kg

●対応ロボットメーカー
●対応PLC(※MCプロトコルにて通信)
 詳しくはお問合せください。
Kurassem-WH ※ワイヤーハーネス製造の自動化に!
Kurassem-WH ※ワイヤーハーネス製造の自動化に! 製品画像
【仕様】
・ロボット‥‥6軸垂直多関節ロボット ※各ロボットメーカー対応
・センサー‥‥クラボウ製 ケーブル認識用3Dビジョンセンサー
       「Kurasense-C100」
・対象加工機‥‥端子圧着機、はんだ付け装置、特性試験機、抵抗溶接機
        など
・対象ワーク‥‥電線、リード線など
・装置サイズ‥‥仕様打合せにより決定
・ハンド‥‥・クラボウ製 ケーブル束から1本取り出しユニット
       「Kurabotte(クラボッテ)-P200」
      ・クラボウ製 ケーブル転がしハンド
       「Kurabotte(クラボッテ)-R200」
基板対基板コネクタ締結システム 「Kurassem-Bシリーズ」
基板対基板コネクタ締結システム 「Kurassem-Bシリーズ」 製品画像
本システムは、当社製の3Dビジョンセンサーと専用ハンド、垂直多関節ロボット、力覚センサー、位置決め補正用カメラで構成されています。3Dビジョンセンサーが、様々な角度で搬送されるケーブルの先端にある基板対基板コネクタを瞬時に三次元計測・認識し、把持位置と姿勢の指示を受けたロボットが正確に先端を把持します。コネクタには製造時に発生するわずかな位置ずれがありますが、補正カメラがこのばらつきを補正し吸収したのち、オス側とメス側を嵌合してコネクタを締結します。
基板対基板コネクタは、手作業ではオス・メスがずれた状態で嵌合されるケースがあり、コネクタ潰れや半嵌合など機器の動作不良の原因に繋がります。本システムは、正常に「カチッ」とはまる感覚を力覚センサーで判断するため、コネクタの半嵌合(不完全な締結)や嵌合ずれを検知し、導通不良などの機能欠陥を防いで機器の信頼性と品質を向上します。

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