『Kurasense(クラセンス)-C100』は、高速な3Dスキャンと認識技術によって、従来のセンサーでは認識が困難だったケーブル等の柔軟な線状物を見たままに認識できる、ロボット用センシングデバイスです。
CADマッチングなしにケーブル等のワークを認識しており、
カラーセンサーを搭載することで、ケーブルを色ごとに認識できます。
LANケーブル1本で幅広いメーカーのロボットやPLCと接続でき、
お客様が抱えられるコネクタ嵌合作業やケーブル配線作業、チューブ配管
作業などの自動化をKurasense-C100で提案します。
【特徴】
・認識対象物がフラットケーブル(FFC、FPC)や多芯ケーブル、束積みケーブル、光ファイバー、コネクタなど。
・Kurasense-C100単体での販売、ロボットシステムでの販売どちらも可能。
・Kurasense-C100でお客様のワークを認識できるかのテストは無償で対応
詳しくはWebページをご覧ください。ロボット事例紹介動画も掲載しております。
基本情報
●仕様
型式 : KURASENSE-C100
認識対象物 : 線状物(電線、ケーブル、束積みケーブル、光ファイバー、フラットケーブル、コネクタ等)
電源 : AC100-240V ACアダプター付属
I/O(背面パネル): Ethernet×1(GigE)、DC-INコネクター
動作温度 : 5~35℃
外形寸法 : 218(W)×72(h)×157(D) mm (突起物含まず) : 100×100mm VESA100
重量 : 約3.0kg
●対応ロボットメーカー
●対応PLC(※MCプロトコルにて通信)
詳しくはお問合せください。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | KURASENSE クラセンス |
用途/実績例 | ●スマートフォン 基板対基板コネクタ自動組立てロボット KURASENSEと、セイコーエプソン製のロボット+力覚センサーを用いて、スマートフォンに多く採用されている基板対基板コネクタを自動締結 ●フラットケーブル高速自動挿入ロボット KURASENSEと、セイコーエプソン製のロボット+力覚センサーを用いて、電子機器のフラットケーブル挿入を自動化 ●線状物自動挿入ロボット(協働ロボット) KURASENSEと、ABB製の人型協働ロボットYuMiを用いて、φ0.5mmの光ファイバーの両端を把持して、φ2mmの穴へ「正確」に挿入 ●ロボットで電線を圧着端子へセット KURASENSEと産業用ロボットを用いて、電線を圧着端子ヘセット |
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クラボウ(倉敷紡績株式会社)