マール・ジャパン株式会社

レンズ用高精度3D測定機 MFU 200 Aspheric 3D

最終更新日: 2024-10-21 10:49:06.0
光学部品を生産現場で高速2D / 3D測定。球面・非球面・フリーフォーム・特殊レンズ:輪郭、軸ズレ、ラジアル振れ/チルトエラー等

正確度:
100 nm PV未満の測定不確かさ

柔軟性:
光学式測定用の干渉計ポイントセンサーと
接触式測定用の豊富なプローブアームで、
表面を光学式と接触式で測定することができます。
最大45°までの傾斜のある回転対称形状のワーク、
最大28°までの軸外やフリーフォームを測定することができます。

測定原則:
光学部品のトポグラフィーを測定。
クイック 2D 測定によりレンズの全天頂にわたりプロファイルを取得。
3D 測定では90°ずれた2つの直線プロファイルを取得し、
全天頂にわたり単一シーケンスで測定を行います。
さらにC軸を回転させることで、
複数の同心円状のプロファイルが記録されます。
これらの測定点はトポグラフィーの生成に使われます。
位置決め可能なプローブアームにより、断続的な表面の測定も可能です。
防振キャビネットにより、振動や汚れなどの外部干渉から測定物を保護することができます。
操作と分析には、MarWin ソフトウエアを使用します。

基本情報

自動車業界等で高精度形状測定機として広く使用されている
MarForm MFU 200 の技術と経験を、光学分野に応用しました。

測定手順
測定を開始する前に形状を選択し、
基準レンズのパラメータを設定してください。
次のステップで測定データが記録され、
基準レンズのノミナル値と比較されます。
RMS、PV、および傾斜誤差がパラメータとして表示されます。
ソフトウェアでは、
ノミナル非球面レンズを適合非球面レンズにあわせて調整する際に、
非球面の個々のパラメータを測定結果に合わせて調整できます。
(曲率半径 R0、円錐定数 k、非球面係数 Aiなど)
測定値とノミナルレンズ間のトポグラフィーの差異は、
色分けされた折れ線グラフで表示されます。
2D プロファイルおよびトポグラフィの差分は、
工作機械補正用に各種フォーマットでエクスポートできます。
球面および非球面の測定に加えてその他の回転対称形状の測定物も、
ノミナル形状を円錐プロファイルまたは
3D散布図のサジタルデータとして使用することにより、
測定および評価することができます。

価格情報 ※PDFダウンロード時に表示される『興味を持ったきっかけ』の欄は株式会社イプロスのAIによって表示されております。​
納期 お問い合わせください
用途/実績例 光学部品の2D / 3D測定

球面・非球面・フリーフォーム・特殊レンズの
輪郭、軸ズレ、ラジアル振れエラー、チルトエラー等を自動測定

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