デンマーク工科大による3Dプリンタの造形能力に関する論文を紹介します。
論文は、チャネル(内部流路や穴)を造形する際、L-PBFは(溶融した金属による)ドロス形成によりオーバーハング部で形状と表面の偏差が生じる可能性があるとする一方、造形中に粉末粒子を溶融しないバインダジェット(BJ)は、これを克服できる可能性があるとしています
Characterization of channels made by laser powder bed fusion and binder, 2020-07-15
著者 T.Dahmen* et al.
* Technical University of Denmark
論文概要
・ステンレス鋼試験片に直径2mmの穴を15度刻みで0度から90度まで造形
・比較対象はL-PBF2 2機種と、Digital Metalを含む2機種のBJ
・BJはL-PBFと比較し穴の角度に関係なく高い精度・表面品質で造形できた
・Digital Metalの精度はISO IT13-14に相当する(ドリル加工、ダイキャスト、鍛造相当)
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