上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
バインダーを使用せず、乾式で嵩密度の小さな微粉原料をフレーク状に固め、所望粒度の造粒品を得る造粒機です。
垂直配置の上下ロールに、ホッパー内で予め脱気された原料を水平供給する事で、ロール横配置型に比べ粉落ちが少なく、安定したフレークが高収率で得られます。
1. 嵩密度の高い製品が連続して安定的に得られる
2. フレーク収率が高く、微粉の発生が少ない
3. 処理能力当りの設置面積が小さく、高さも低い
4. 乾式プロセスの為、湿潤・混合・乾燥等の中間工程が不要
5. 分解清掃性を高めた片持ちロール型のFRタイプ等、幅広いラインナップ
1. 嵩密度の高い製品が連続して安定的に得られる
2. フレーク収率が高く、微粉の発生が少ない
3. 処理能力当りの設置面積が小さく、高さも低い
4. 乾式プロセスの為、湿潤・混合・乾燥等の中間工程が不要
5. 分解清掃性を高めた片持ちロール型のFRタイプ等、幅広いラインナップ
関連情報
乾式造粒機 ローラーコンパクター
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ローラーコンパクターによる造粒法の特徴は乾いた粉体原料を板状に圧密し、それを破砕して顆粒にする製法です。
乾いた粉のままで顆粒が出来るということは後工程で乾燥工程が不要になるということであり、エネルギー効率が著しく良くなります。
湿分を入れると反応したり性質が変質する原料、乾燥工程で製品が変質する原料などに最適です。
加湿・脱水・乾燥工程の省略により大幅なコスト削減に繋がります。
また"原料にバインダーを添加したくない"そんな原料に最適です。
造粒原理:
原料は粉体自重により自然脱気された原料がスクリューフィーダーに定量的に供給されます。
ホッパーからスクリューへの流れに定量性を持たせる事で均一な圧密物が作成されます。
原料がスクリューからロール嚙込み部空間内をロール側に食い込まれながら密度が増加して圧延される過程で均一に造粒されます。
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株式会社マツボー