シーメンスEDAジャパン株式会社

Z-planner Enterprise

最終更新日: 2023-05-22 13:06:02.0
高精度なフィールドソルバや損失プランニング環境、誘電材料の完全なライブラリでプリント基板のスタックアップ設計プロセスを強化

スタックアップの問題は、誰もが避けたい、基板のリスピンの主な原因の1つです。
数あるスタックアップツールの中でも、高精度なフィールドソルバや損失プランニング環境、誘電材料の完全なライブラリによってスタックアップ設計プロセスを強化でき、
それらがすべて、広く使用されているシグナルインテグリティソフトウェアとシームレスにインターフェースされているのは、Z-planner Enterpriseだけです。

エッジレートがますます高速化する現在、実際の誘電材料データによる正確な損失およびインピーダンスの計算は、
スタックアップを初回から正しく設計するために不可欠です。

【特長】
• HyperLynxフィールドソルバーの統合
• 層数やインピーダンスグループが無制限
• 高度なスタックアップウィザード
• さまざまなファブのスタックアップを仕様と比較し、DFXルールを確実に適用
• ガラスの特性を考慮し、ガラスの織りによるずれを抑制
• 詳細な製造プロパティが追加された製造部門のスタックアップをインポート

※詳しくはPDFダウンロードまたはお問い合わせください。

基本情報

利点
• サプライヤのスタックアップ設計認証が自動化されているため、製造されたスタックアップが設計および製造上の要件を満たしていることが保証される
• 統一されたレポジトリと手法があるため、スタックアップ設計を再利用する際の時間を削減でき、社内全体でベストプラクティスが徹底される
• CCL材料選定の包括的な支援機能を使い、デザインに最適な多層材料システムを選択できる
• コスト管理とVE (Value Engineering) によって収益性を最大限に高める
• 設計プロセスの早期に正確なスタックアップデータをシグナルインテグリティ解析ツールに送り、有効なシミュレーションを可能にする

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 Z-planner Enterpriseの製品内容
• スタックアップウィザードなど、PCBスタックアップの自動化設計と管理、および多層材料の選定に必要なものすべて
• 主要なPCBレイアウトおよびシグナルインテグリティ設計フローとのインタフェース
• DFMおよびDFSIのデザインルール管理とチェック
• 対応するスタックアップ層数が無制限 ― 対象インピーダンスの幅 / 間隔の自動計算を含む
• HyperLynxフィールドソルバ ― 誘電損失と銅損のシミュレーション
• Z-solver ― Sパラメータのエクスポートを含む、詳細なクロスセクション分析

関連カタログ

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