メトロームジャパン株式会社

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電位差自動滴定装置カタログ(長期3年保証の滴定装置)

最終更新日: 2021-09-29 13:53:30.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2013/05
世界で一番使われている滴定装置はメトロームです。メトローム製品は世界中どこでも3年保証です。
メトロームの電位差滴定装置は豊富な機種から選択できるほか、電極も滴定の種類だけでなく溶媒や試料に応じてさまざまな種類から選択できます。
サンプルチェンジャーも蓋付きのものやラックを特注できるなど、用途に合わせてさまざまな種類を選択できます。

関連情報

電位差自動滴定装置855 《オートサンプラと滴定装置が一体化!》
電位差自動滴定装置855 《オートサンプラと滴定装置が一体化!》 製品画像
【特徴】
● 滴定装置とサンプルチェンジャーが一体となり設置スペースを大幅に削減
● 日本語を含む12カ国語に対応したPCソフトウェアtiamo
● 実験室の使用に対応したコンパクトなタッチコントロール
● 電位差滴定だけでなくイオン選択性電極や光度滴定用電極にも対応
● 有機溶媒、強アルカリ、高温溶液でも安定して測定可能なメトローム電極
● 界面活性剤専用電極でアニオン、カチオン、ノニオンを簡単直接測定
● 基準油脂分析試験公定法による過酸化物価(POV) にも最適
● FDA21 CFR Part11対応 (PCソフトウェアtiamo使用時のみ)
界面活性剤測定装置(電位差自動滴定装置)
界面活性剤測定装置(電位差自動滴定装置) 製品画像
【特徴】
● メトロームだけの専用電極で簡単に滴定
● アニオン、カチオン、ノニオンそれぞれの測定が可能
● クロロホルムを使用せずにアニオン系界面活性剤を測定
● 有機溶媒中(非水系)の界面活性剤も測定可能
● 時間のかかる複雑な前処理工程は必要なし
● サンプルチェンジャーを接続すれば多検体連続測定も可能
● 160検体用や特注容器にも対応するサンプルプロセッサーにも接続
● FDA21 CFR Part11対応 (PCソフトウェアtiamo使用時のみ)
【技術資料】電位差測定法の基本《pH電極って何?の疑問を解決》
【技術資料】電位差測定法の基本《pH電極って何?の疑問を解決》 製品画像
電極を使用したpH測定も含めて、電位差測定法は世界中で広く行われている迅速かつ簡単な分析手法です。電位差測定法では、指示電極と参照電極が必要となります。指示電極では、試料液の組成に応じて電位変化が起こります。参照電極の役割は、可能な限り試料液に左右されない一定の電位を供給することです。測定された電位Uは、指示電極と参照電極から作られた個別の電極から発生します...
【技術資料】pHガラス電極の基本と注意点
【技術資料】pHガラス電極の基本と注意点 製品画像
pHガラス電極は水素イオンと選択的に反応します。つまり、pHガラス電極はH+のイオン選択性電極とも言えます。イオン選択性測定の最も重要な部分は、特別組成のガラス膜にあります。この特別なガラス膜は、測定するために試料溶液中に浸されてある必要があります。溶液中にガラス膜が浸されていると、薄い(およそ1000Å=10-4mm)ゲル状の水和層を形成します。ガラス電極が水中に室温で浸されている場合、隔膜の膨張は24 ~ 48時間以内に完了します。pH電極のガラス膜の場合、この水和層の形成は、より高い温度で加速することがあります。 また腐食媒質、有機溶媒、F-を含む溶液では、この層が破損する可能性があります。...
界面活性剤測定用電極(アニオン、カチオン、ノニオン電極)
界面活性剤測定用電極(アニオン、カチオン、ノニオン電極) 製品画像
【特徴】
● メトロームだけの専用電極で簡単に滴定
● アニオン、カチオン、ノニオンそれぞれの測定が可能
● クロロホルムを使用せずにカチオン系界面活性剤を測定
● 有機溶媒中(非水系)の界面活性剤も測定可能
● 時間のかかる複雑な前処理工程は必要なし
● 滴定装置にサンプルチェンジャーを接続すれば多検体連続測定も可能
自動滴定装置による界面活性剤の定量【基礎原理編 技術資料】
自動滴定装置による界面活性剤の定量【基礎原理編 技術資料】 製品画像
メトロームの自動滴定装置に専用電極を接続して界面活性剤(アニオン、カチオン、ノニオン)を簡単に測定することができます。
複雑で時間のかかる前処理は必要ありません。
通常の滴定手法と同じ工程で短時間に各種界面活性剤の濃度が正確に測定できます。
【自動滴定装置 技術資料】非水滴定の基礎
【自動滴定装置 技術資料】非水滴定の基礎 製品画像
非水溶媒の滴定は、主に以下のような場合に行います。
-物質が水に溶けないとき
-サンプルが油脂のとき
-酸または塩基の混合物の成分を滴定で個別に定量したいとき
水の代わりに(適切な)有機溶媒を使用します。その条件は以下のとおりです。
-有機溶媒にサンプルが溶けて、それでいてサンプルと反応しないこと。
-混合物中で成分の定量が可能であり、できれば有毒物質や水質危害物質ではないもの。
たいていの場合、数種類の溶媒があれば対応できます。よく用いられるのは、アセトン、エタノール、イソプロパノール、メタノール、トルエン、氷酢酸(濃酢酸)で、これらの2成分混合液が使用される場合もあります。
滴定液も、水では調整しません。たとえば、NaOHのエタノール溶液、KOHのイソプロパノール溶液、HClのエタノール溶液、HClO4の氷酢酸溶液などを使用します。
酸や塩基がプロトン性の溶媒(H2Oなど)に溶けていれば、プロトリシスが起こります。しかし、滴定中に生成した塩もまた、プロトン性の分解を起こすことがあります。そのような溶媒中では、同等の強さを持つ強酸を滴定で分化することは不可能です。
電位差自動滴定装置 OMNIS 滴定と水分を最大5種類同時測定
電位差自動滴定装置 OMNIS  滴定と水分を最大5種類同時測定 製品画像
【OMNISの特長】
● ビュレット分解能10万分の1
● 175検体連続測定。サンプル処理速度は5倍
● 1システムで5サンプル同時測定ー、異なる滴定でもOK
● カールフィッシャー水分測定も同時測定
● 滴定試薬を手で開封する必要なくセットできるメトローム独自の
3S構造でドラフトチャンバーは必要ありません。
● FDA 21CFR Part11完全準拠
● IQ/OQやデータインテグリティ対策もメトロームなら安心
電位差自動滴定装置916 《高機能&大画面&コンパクト一体型》
電位差自動滴定装置916 《高機能&大画面&コンパクト一体型》 製品画像
【特徴】
● メトロームだけの省スペース、高機能電動ビュレット・ドジーノを最大2台使用
● PC接続せずに916 Ti-タッチから直接印刷&データ保存
● PDF形式でUSB又はイントラネット経由にてペーパーレスレポート出力
● タッチコントロール式の大型画面で簡単操作&解析
● ボタン1つで測定開始できる測定開始専用ボタンをタッチスクリーン上に作成
● 最大141検体用や特注容器対応可能な各種サンプルプロセッサーと接続
● 有機溶媒、強アルカリ溶液、高温溶液でも測定できるメトローム電極を使用
● メトロームだけの界面活性剤電極でアニオン、カチオン、ノニオンを直接測定
● 基準油脂分析試験公定法による過酸化物価(POV) にも最適
● 電極などのアクセサリーはコネクタ接続だけで自動認識するプラグ&プレイ
● 日本語はもちろん、英語、中国語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、韓国語、ロシア語、イタリア語、スペイン語など10カ国語以上に対応
電位差自動滴定装置 Ecoタイトレーター【90万9千円~】
電位差自動滴定装置 Ecoタイトレーター【90万9千円~】 製品画像
製品や業界に関係なく、メトロームの電位差滴定装置 Ecoタイトレーターは、ほとんどの標準的な電位差滴定アプリケーションに対応します。

【食品&飲料業界】
酸濃度
塩素
ビタミンC
油脂中のヨウ素価および過酸化物価
【水分析】
炭酸塩およびカルシウム/マグネシウム硬度
塩化物
硫酸塩
臭素価
【石油化学】
酸/アルカリ価
メルカプタン
塩化物
臭素価
【めっき/表面処理】
酸の総含有量
金属含有量
塩化物
脱脂およびエッチング液の分析
【界面活性剤】
アニオン/カチオン界面活性剤
ノニオン界面活性剤
【光度滴定(滴定試薬使用)】
Ecoタイトレータにオプトロードを接続すると、以下のような光度滴定が行えます:
全酸価、全塩基価
水の硬度測定
セメント中の金属成分
水のp値&m値
【自動滴定装置 技術資料】銅イオン選択性電極を用いたキレート滴定
【自動滴定装置 技術資料】銅イオン選択性電極を用いたキレート滴定 製品画像
銅イオン選択性電極を使用してキレート滴定を行うと、以下の金属イオンが定量できます:
アルミニウム(Al3+)、バリウム(Ba2+)、ビスマス(Bi3+)、カルシウム(Ca2+)、コバルト(Co2+)、鉄(Fe3+)、マグネシウム(Mg2+)、ニッケル(Ni2+)、鉛(Pb2+)、ストロンチウム(Sr2+)、亜鉛(Zn2+)
【自動滴定装置 技術資料】ASTM D8192 水硬度の自動測定
【自動滴定装置 技術資料】ASTM D8192 水硬度の自動測定 製品画像
水中に自然に存在するカルシウムおよびマグネシウムは、設備のチューブや配管を詰まらせる主な原因であり、場合によっては設備の故障やプロセス効率の低下につながります。
これらの理由から、十分な量の栄養素が含まれていることの確認するために、また一方で、パイプラインの問題やプロセス、設備のシャットダウンを避けるためにも、水の硬度(カルシウムおよびマグネシウム)は、頻繁に測定する必要があります。

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