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バッテリー/燃料電池向け分析装置ガイド

最終更新日: 2021-09-29 13:53:28.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2019/03
・バッテリーの電気化学的特性試験 ・バッテリーに含まれる水分の測定 ・イオンクロマトグラフによる陽イオンと陰イオンの分析
• 電流/電圧特性の測定
• バッテリーの極性反転(充電)試験
• インピーダンス分光法を用いた劣化の特徴追究
• 放電および充電サイクルの記録
• バッテリー容量の測定
• 電解質抵抗および電荷移動抵抗(電極反応)の測定
• 定格パルス電力/大電流能力の測定
リチウムイオン電池の製造に使用する原材料
• アノード(陽極)およびカソード(陰極)被覆のための電極の被覆前処理(スラリー)
• 被覆アノード(陽極)およびカソード(陰極)の薄膜、ならびにセパレータの薄膜、パックされた薄膜層
• リチウムイオン電池用電解質
• アノード(陽極)、カソード(陰極)、セパレータ被膜などの各成分の溶出液に含まれるフッ素化合物、ヘキサフルオロリン酸、テトラフルオロボラート、およびリチウム
• 電解液に含まれるフッ素化合物、ヘキサフルオロリン酸、およびリチウム

関連情報

カールフィッシャー水分計 基本 2 装置編【技術資料】
カールフィッシャー水分計 基本 2 装置編【技術資料】 製品画像
≪目次≫
5 . 検出方法
5.1 視覚あるいは光度による検出
5.2 電気的な検出法
5.2.1 バイアンペロメトリー検出(Upol またはデッドストップ)
5.2.2 バイボルタンメトリー検出(Ipol)
6 . 装置
6.1 容量法 KF 水分計
6.2 電量法 KF 水分計
6.3 カールフィッシャー水分気化装置
6.4 カールフィッシャー水分測定の自動化
6.5 カールフィッシャー水分測定のアクセサリー
6.6 ソフトウェア
カールフィッシャー水分計852《電量法と容量法を1台でカバー》
カールフィッシャー水分計852《電量法と容量法を1台でカバー》 製品画像
【主な特徴】
• 1台で容量法と電量法の両方が行える高機能型KF水分計
• メトロームだけの省スペース、高機能電動ビュレット・ドジーノを使用
● 日本語はもちろん、英語、中国語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、韓国語、ロシア語、イタリア語、スペイン語など12カ国語に対応したPCソフトウェアtiamo
• 実験室の使用に対応したコンパクトなタッチコントロールで簡単操作&解析
• サンプルチェンジャーで多検体測定の自動化
• 多検体型水分気化装置と連結させて固体試料の水分測定を自動化
• FDA21 CFR Part11対応 (PCソフトウェアtiamo使用時のみ)
電気化学分析 基本のきほん その1【技術資料】
電気化学分析 基本のきほん その1【技術資料】  製品画像
ポーラログラフィー、ボルタンメトリーは、電気化学セル内の電流電位を測定することによって行う分析方法の名称です。分析の手がかりとなる信号は電流 - 通常はファラデー電流 - であり、表面積の小さな作用電極でアナライトが反応を起こしているあいだ、セル内に電流が発生することを利用したものです。アナライト(分析対象物)はカチオン(陽イオン)の場合も、アニオン(陰イオン)の場合も、あるいは分子の場合もあります。
イオンクロマトグラフ(940プロフェッショナルIC Vario)
イオンクロマトグラフ(940プロフェッショナルIC Vario) 製品画像
イオンクロマトグラフ 940プロフェッショナルIC Varioは、1台でのシステムでさまざまなニーズに対応できる最高の柔軟性を備え、完全自動分析も可能な使いやすさと全ての分析工程がトレース可能な優れた信頼性を持っています。
さらにスイス製品の確かな品質と長期保証(機器保証3年、アニオンサプレッサ保証10年)もメトローム社・イオンクロマトグラフの特徴です。
【技術資料】イオンクロマトグラフの基本 応用編
【技術資料】イオンクロマトグラフの基本 応用編 製品画像
IC を使えば、どんなイオンでも測れるというわけではありません。イオン交換分離-電気伝導度検出で測定の場合には、移動相中や検出時点でイオン化していないものは測定できません。試料中でイオンとして存在していても,注入して移動相と混合した途端に析出(沈殿) したり、化学形態が変わってしまうものは測定することができません。さらに、サプレッサでイオン化が抑制されてしまうものも高感度検出することはできません。
IC で測定可能なイオンは多数ありますが、他の分析手法の追従を許さない分野は、陰イオンの一斉分析です。ハロゲン化物イオン(F-,Cl-,Br-) やNO2-、NO3-、SO42-、PO43- 等をppb (μg/L) で測定することができます。また測定条件を選択することで...
イオンクロマトグラフ 基本のきほん 前処理編【技術資料】
イオンクロマトグラフ 基本のきほん 前処理編【技術資料】 製品画像
前処理とは,端的に言えば『測定前に行う試料の処理』ということです。つまり,測定前にする操作はすべて前処理ということになります。細かくみれば,秤量や計量,分取や定容等も前処理操作に入ります。確かに,これらの操作も重要なことなのですが,あまりにも広範囲な操作を示すことになってしまいます。そこで,前処理という用語をもう少し厳密に規定させて貰うと,『測定が行い易いように,あるいは試料中の共存成分が測定に影響を与えないように,測定前に行う試料の処理』ということになると思います…
イオンクロマトグラフィーの基本 応用編【技術資料】
イオンクロマトグラフィーの基本 応用編【技術資料】 製品画像
イオンクロマトグラフィーを使えば、どんなイオンでも測れるというわけではありません。イオン交換分離-電気伝導度検出で測定の場合には、移動相中や検出時点でイオン化していないものは測定できません。試料中でイオンとして存在していても,注入して移動相と混合した途端に析出(沈殿) したり、化学形態が変わってしまうものは測定することができません。さらに、サプレッサでイオン化が抑制されてしまうものも高感度検出することはできません。
IC で測定可能なイオンは多数ありますが、他の分析手法の追従を許さない分野は、陰イオンの一斉分析です。ハロゲン化物イオン(F-,Cl-,Br-) やNO2-、NO3-、SO42-、PO43- 等をppb (μg/L) で測定することができます。また測定条件を選択することで...
イオンクロマトグラフィーの基本 前処理編【技術資料】
イオンクロマトグラフィーの基本 前処理編【技術資料】 製品画像
前処理とは,端的に言えば『測定前に行う試料の処理』ということです。つまり,測定前にする操作はすべて前処理ということになります。細かくみれば,秤量や計量,分取や定容等も前処理操作に入ります。確かに,これらの操作も重要なことなのですが,あまりにも広範囲な操作を示すことになってしまいます。そこで,前処理という用語をもう少し厳密に規定させて貰うと,『測定が行い易いように,あるいは試料中の共存成分が測定に影響を与えないように,測定前に行う試料の処理』ということになると思います…
燃料電池向け分析装置ガイド
燃料電池向け分析装置ガイド 製品画像
・電気化学分析装置:バッテリーの電気化学的特性試験
・カールフィッシャー水分計:バッテリーに含まれる水分の測定
・イオンクロマトグラフ:イオンクロマトグラフによる陽イオンと陰イオンの分析
【イオンクロマトグラフ】燃焼法イオンクロマトグラフィーシステム
【イオンクロマトグラフ】燃焼法イオンクロマトグラフィーシステム 製品画像
《特徴》
● 固体および液体サンプルの多検体完全自動分析システム
● 硫黄とハロゲン化物の自動分析も可能
● ハロゲン化物の種類ごとの個別含有量を測定
● ハロゲンフリー製品やRoHS向け材質試験
● 迅速な分析
● 高い信頼性と正確さ
● 燃焼装置もICも1台のPCで操作・コントロール
危険物や違法薬物の検知・同定向けラマン分光計 Mira DS
危険物や違法薬物の検知・同定向けラマン分光計 Mira DS 製品画像
● 素早く検知・同定:違法薬物、爆発物、不明な潜在的危険物をすばやく安全に検知、同定します。
● 安全なサンプリングツール:潜在的な危険物に直接触れることを避けるためにさまざまなサンプリングアタッチメントが用意されています。
● 高い耐久性:Mira DS は、MIL-STD 810G 仕様です。

ポテンショスタット / ガルバノスタット(モジュールシリーズ)
ポテンショスタット / ガルバノスタット(モジュールシリーズ) 製品画像
Autolabのポテンショスタット / ガルバノスタット《モジュールシリーズ》の特長
● あらゆる電気化学測定に対応するモジュール設計
● 電流、電圧ともに幅広い測定範囲
● さまざまな外部装置と接続できる設計
● 使い勝手の高いソフトウェア
● 用途に合わせて選べる豊富なアクセサリー

ポテンショスタット/ガルバノスタット(マルチチャンネルシリーズ)
ポテンショスタット/ガルバノスタット(マルチチャンネルシリーズ) 製品画像
《Autolab社ポテンショスタット/ガルバノスタット(マルチチャンネルシリーズ)の特長》
● 1台で最大12モジュールを接続
● 豊富なアクセサリーを用意
● モジューラー設計
● 複数のモジュールでも一括制御を実現
● あらゆる外部装置とも接続できる柔軟性の高いデザイン
● 柔軟性の高いソフトウェアコントロール
電気化学分析装置《めっき液や微量金属の分析に好適なVA&CVS》
電気化学分析装置《めっき液や微量金属の分析に好適なVA&CVS》 製品画像
《ボルタンメトリー(VA)によるトレース分析と金属分析》
電気化学測定法を用いて、溶液中の銅、ニッケル、鉛、水銀、金、銀などの各種微量金属・重金属をppt、ppbレベルで迅速かつ正確に測定する装置です。
半導体、バッテリー、めっき液などの化学工業分野のほか、排水や河川水中の微量金属イオンの管理といった環境分野への応用もできます。

《サイクリックボルタンメトリー(CVS)&サイクリックパルスボルタンメトリー(CPVS)》
電気化学測定法を用いたCVS(サイクリックボルタンメトリーストリッピング)法による、硫酸銅やすず- 鉛電解液(めっき液)中の有機添加物(抑制剤・促進剤・レベラー)の濃度を測定することができます。電子部品や半導体には、非常に高度なめっき液の管理が要求されますが、そのような品質管理、研究開発において優れた能力を発揮します。
『電気化学測定の基本 実例集』【技術資料】
『電気化学測定の基本 実例集』【技術資料】 製品画像
【目次】
1.はじめに
2. 標準還元電位
2.1 アクセサリーおよび試薬
2.2 様々な金属のカーボン電極上での還元
3 可逆的な酸化還元システム
3.1 アクセサリーおよび試薬
4. 準可逆的な酸化還元システム
4.1 アクセサリーおよび試薬
4.2 実験
5 不可逆的な酸化還元システム
5.1 アクセサリーおよび試薬
5.2 実験
計21ページ(表紙含む)

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
【技術資料】バッテリー分野向け分析機器ガイド
【技術資料】バッテリー分野向け分析機器ガイド 製品画像
現在、かなりのリソースがバッテリーの試験へと投入されています。重点ポイントは、エネルギーおよび出力密度を向上させられるとともに、より効率的なエネルギーストレージの実現を可能にする新材料を見つけることです。
バッテリー試験の進歩により、材料やセルの製造ならびに特性評価に関して、洗練された装置が必要になってきました。
腐食研究向け電気化学測定装置(ポテンショスタット)
腐食研究向け電気化学測定装置(ポテンショスタット) 製品画像
メトローム オートラボの利点
• 品質保証された正確で信頼できる電気化学装置
• 優れたサポートのグローバルネットワークによる業界をリードするサービス
• お客様の研究開発要件に合わせられる汎用性の高い機器
• 短時間で腐食速度の測定が可能(約10分)
• 電気化学インピーダンス分光法で腐食の解析が可能
電気化学測定装置 「VIONIC (バイオニック)」
電気化学測定装置 「VIONIC (バイオニック)」 製品画像
《Autolab社ポテンショスタット / ガルバノスタットの仕様》
VIONICは、1台で最高の仕様に仕上がっています:
● コンプライナンス電圧:± 50 V
● 標準電位:± 6 A
● maru EIS周波数:最大10 MHz
● サンプルリング間隔:1 µs まで
電気化学測定装置(マルチチャンネルシリーズ)
電気化学測定装置(マルチチャンネルシリーズ) 製品画像
マルチチャンネルライン電気化学測定装置は、最大12チャンネル備えた本体から構成されています。各チャンネルがそれぞれ別のポテンショスタット/ガルバノスタットモジュールになっているので、1台の装置で、最大12種類の測定が、同数の電気化学セルで行えます。
● 最大3台のコンピュータを1台のマルチチャンネルライン装置に接続可能
● ニーズに合ったモジュールで機能を拡張可能
● 外部装置との接続、制御が可能
電気化学測定装置 μStat-iMultX【最大16チャンネル】
電気化学測定装置 μStat-iMultX【最大16チャンネル】 製品画像
ニーズに応じてあなた自身の電気化学測定装置を設計する時です。チャネル数を4から16までいつでも増やすことができ、必要に応じてオプションのフローティングモードを使用して、4つの異なるモデルから選択します。

ボルタンメトリー、アンペロメトリー、インピーダンス、ポテンショメトリー、センサー開発、腐食、基本的な電気化学、電極触媒、水素透過、電池(コイン電池)などの混合技術など、複数の技術と分野にわたる総合的な汎用性を選択してください。
分析機器一覧2024《価格入りメトローム製品一覧カタログ》
分析機器一覧2024《価格入りメトローム製品一覧カタログ》 製品画像
メトローム社はイオン分析の世界的な専門メーカーです。
滴定、水分測定、イオンクロマトグラフ、電気化学分析(VA/CVS)、酸化安定性試験、pH測定、イオン測定などを行う装置を多数ご用意しています。

世界140ヵ国以上でグループ会社(40社以上)及び特定代理店を通じて事業を展開しており、世界中どこでも現地でサポートいたします。
さらに、出張修理・点検を行っており、修理に必要な部品はほとんど日本国内に在庫を持ち、万一の際の故障修理に対して迅速に対応しております。
電気化学測定装置(コンパクトシリーズ)
電気化学測定装置(コンパクトシリーズ) 製品画像
《Autolab社ポテンショスタット / ガルバノスタットの特長》
● コンパクトで容易に持ち運びが可能
● 魅力的な価格帯
● さまざまな外部機器との接続を実現
● 柔軟性の高いソフトウェアコントロール
● 豊富に揃うアクセサリ
電気化学測定装置(ポータブルシリーズ)
電気化学測定装置(ポータブルシリーズ) 製品画像
《特徴》
● 手のひらサイズの携帯型
● 直観的に操作できる使いやすいソフトウェア
● 小型でありながら電気化学分析の主な手法を網羅
● 必要なアクセサリもはじめから付属
● Bluetoothでソフトウェアと通信可能
【技術資料】電気化学測定で金属上の有機被膜評価 - 塗料&ワニス
【技術資料】電気化学測定で金属上の有機被膜評価 - 塗料&ワニス 製品画像
国際規格ISO17463は、金属上の高インピーダンス有機保護被膜の防食特性測定について記載しています。これは、促進サイクリック電気化学(ACE)技術を活用することによって行われます。ISO17463規格の詳細については国際標準化機構(ISO)をご参照ください。
この技術は、電気化学インピーダンス分光法(EIS)測定、陰分極および電位緩和から構成されるサイクルを用います。陰分極は被膜の劣化のために適用されますが、EISと電位緩和は被膜とその性質の変化を監視します。ACE技法を用いて被覆の透過性を評価します。
【技術資料】定電圧間欠滴定法(PITT)
【技術資料】定電圧間欠滴定法(PITT) 製品画像
Li-ionバッテリーは、その比較的高エネルギーと電力性能のため、最も研究されているエネルギー貯蔵装置の1つであります。Li-ionバッテリーの充放電中に、Liイオンは一方の電極から電解質を経由して他方の電極に輸送されます。ここで、バルク材料中へのLiイオン拡散が起こります。この点において、電極中に存在する活物質の拡散係数はバッテリー性能に直接的に関与します。したがって、電極材料の化学拡散係数を知ることは極めて重要です。定電位間欠滴定法(PITT)は、電極の活性物質の拡散係数に関する洞察を検索するために最もよく使われる技術の1つである定電流式対応物GITTと一緒になっています。

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