溶液中の微量金属分析やめっき液の分析には欠かせない電気化学分析装置の基本を入門者向けにやさしく解説した技術冊子の第2段!
目次)
1. ストリッピング法
2. アノードストリッピングボルタンメトリー
3. カソ―ディックストリッピングボルンメトリー
ストリッピングボルタンメトリー法は、微量分析および定性分析に最も有効な電気化学測定法です。分析前に、測定対象物質を濃縮し(コンポジット法)、濃縮も測定も、電気化学的に制御可能なプロセスで進行するため、非常に高感度で、選択性も高いのが特徴です。
従来のポーラログラフィー測定と比べて、ストリッピングボルタンメトリーによる測定は、一般的に、103~105 倍感度が高く、そのため検出限界は10-9~10-11mol/L となり、10-12mol/L になる場合もあります。
従来のポーラログラフィー測定と比べて、ストリッピングボルタンメトリーによる測定は、一般的に、103~105 倍感度が高く、そのため検出限界は10-9~10-11mol/L となり、10-12mol/L になる場合もあります。
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型番・ブランド名 | 電気化学分析基本のきほん その2 |
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電気化学分析 基本のきほん その2【技術資料】
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