化学プラントや製薬工場など、危険な物質を取り扱う場所において、
計量システムを構築するには充分な安全確保が欠かせません。
そこで、安全な計量工程を実現するために押さえておきたい知識を
1冊にまとめたガイドブック『危険場所における安全な計量』を進呈中です。
■爆発が起こる要因や仕組み
■国際規格・規制
■防爆をはじめとした各種保護構造
■電気機器の各種マーキング
■設置に際して必要な検査
といった、安全確保の前提となる幅広い項目を分かりやすく解説。
そして、
■危険場所から非危険場所への安全な通信ネットワークの実現
■ロードセル、指示計、シリアル通信など適切なシステム構成例
■安全なプロセス制御を実現するための適切なシステム構成例
など、安全な計量システムをどのように構築するかを紹介した1冊です。
※「ダウンロード」より、全編をすぐにご覧いただけます。
本質安全防爆構造の計量システムや計量プラットフォームなどに関する
お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【目次】
1.爆発からの保護 - 基本
爆発性雰囲気と爆発/爆発の防止
2.国際規格および規制
電気機器の世界的な規制/欧州の規格および指令/米国とカナダの規制および規格/IECEx規格スキーム/IECEx、ATEX指令、およびNECの概要/各国の規制
3.危険場所の分類
グループ、ゾーン、クラス/ATEX指令分類/北米NECクラス/デビジョン分類/発火温度と温度クラス/ATEX指令とNEC規格分類の比較
4.発火防止方法
本質安全防爆構造/耐圧防爆型/安全性の向上/スパークが発生しない/カプセル化/内圧/油浸
5.電気機器のマーキング
ATEX指令CEマーキング/NEC規格マーキング
6.電気機器 - 設置とメンテナンス
危険場所の検査/検査のタイプ/定期検査の間隔を決定する要因/本質安全防爆構造機器の検査
7.電気機器 - 設置とメンテナンス
基本システム/高度なシステム/プロセス制御/完全一体化されたプロセス制御/オプションの非危険場所周辺装置との通信
8.まとめ
9.表と図の一覧
10.参考文献
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | ◆可燃性や爆発性物質を扱う危険場所向け ◆危険場所で作業する製造業者向け ◆危険場所で機器の設置とメンテナンスを正しく行う方法 ◆危険場所での計量システムの例 |
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