『直接メタノール形 燃料電池電源システム』は、燃料である
メタノールから水素を経ずに直接電気をつくります。
燃料が続く限り電気をつくることができるため、電池というよりは
「発電機」に近い特長があります。
改質水素形燃料電池と比べて待機時消費電力が少なく、電線容量の
増強不要、電力コスト増加を抑制可能です。
【特長】
■燃料の取り扱いに資格・申請不要
■~500W出力の機器に好適(放送機器や通信機器、観測機器、パソコンなど)
■充電不要で連続給電が可能
■長時間のバックアップも、燃料を積み増すだけで対応可能
■室内や夜間、居住区など騒音が嫌われる環境で使用可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様】
■MGC-FC56(500W級UPS重視モデル)
■外形寸法(W×D×H)※突起部を除く:520×600×650 mm
■乾燥重量:約70 kg
■連続最大外部出力(定格出力):500 W
■最大出力:AC 1000 VA, DC 500 VA
■外部出力電圧:AC 100 V, DC 12.5 V
■燃料消費率:約1.2 L/h
■連続発電時間:約168 h(200 L燃料タンク使用時)
■リチウムイオン電池容量:約1100 Wh
■標準機能:凍結防止ヒーターUPS(無停電電源)動作
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価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■ライブカメラ ■無線基地局 ■信号機 ■LED標識 ■災害対応デジタルサイネージ ■観測機器(火山、地震、気象) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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