マイクロニクス株式会社

【アプリケーション事例】VSWRブリッジ使用例

最終更新日: 2023-04-14 15:59:30.0
【アプリケーション事例】インピーダンスの簡易測定方法

高周波回路の入出力は通常50Ωであることが求められます。検証を行なう際はインピーダンスアナライザや他の測定方法でも測定することは可能ですが、MVS300を用いることにより手軽に簡易測定を行なうことができます。

【製品紹介】
■ハンディ型スペクトラムアナライザ MSA338TG
■ハンディ型スペクトラムアナライザ MSA438TG
■VSWRブリッジ MVS300

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報

【測定原理】
WRブリッジはDUTから反射した電力(リターンロス)を測定します。
マッチングの取れた完全50Ω系の回路において反射はほとんど起こらないためロスは大きくなります。
逆に、DUTポートが短絡されているときには、ほぼ全反射されるためリターンロスは0dBとなります。
一般的にはリターンロスが-14dB以下であれば伝送効率が95%以上となるため50Ωでマッチングしていると考えられます。

【測定方法】
1.MSA338TG/ MSA438TGとMVS300を接続し目的の周波数でノーマライズを行ないます。この時DUTは接続しないようにしてください。
2.DUTを接続しリターンロスを測定します。

【システム構成】
■ハンディ型スペクトラムアナライザ MSA338TG
■ハンディ型スペクトラムアナライザ MSA438TG
■VSWRブリッジ MVS300

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