三菱マテリアル株式会社は、次世代のxEV用高出力急速充電器に対応するため、雷害対策部品(サージアブソーバ)「DA53」シリーズの新製品を開発し、ラインナップ拡充をいたしました。
世界各国で、CO2をはじめとする温室効果ガスの排出量削減の取り組みが進展し、電気自動車をはじめとしたxEVの普及が進むなか、従来よりも短時間でxEVを充電できる急速充電器の普及が求められています。こうした充電器を安定的に運用するためには、落雷などの異常電圧(サージ)から機器を保護する「雷害対策」が極めて重要になります。
今後拡大するxEV市場に対応するため、このたび、より充電電圧が高い急速充電器向けに、「DA53」シリーズの新製品「DA53-102M」、「DA53-152M」を開発し、同シリーズのラインナップを拡充いたしました。これにより、「DA53」シリーズは、主要な規格(CHAdeMO、GBT、CCS、Supercharger)全てに対応可能となり、OBC(On-Board Charger)や普通充電器向けを中心にお客様のご要望に合わせたきめ細かなソリューションをご提供可能となりました。
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三菱マテリアル株式会社 高機能製品カンパニー 電子材料事業部 営業部