三菱長崎機工株式会社

【計装機器】ロードセルの仕組み

最終更新日: 2024-03-25 10:26:14.0
様々な計量場面でロードセルを使用しております。 各種ロードセルのご相談は三菱長崎機工へ!

【ロードセルとは】
ロードセルは、力の大きさを電気信号に変える変換器です。

力の測定には、磁歪、弦振動、静電容量など色々な方式がありますが、弊社のロードセルは歪みゲージを利用し、産業用として幅広く利用されております。

【ロードセルの計量原理】
ロードセルは、力に比例して変形する起歪体とそれに貼り付けられた歪ゲージ(ストレインゲージ)を持っています。

ロードセルには常に電圧(印加電圧)がかけられており、歪みに比例した非常に小さい電圧信号が出力(出力電圧)されます。
起歪体に力がかかると、その歪みによって電気抵抗が変化、比例して出力電圧も変化します。

ロードセル内で増幅し、その変化量を荷重値に置き換えることで秤として機能します。

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基本情報

高精度で安定かつ高い耐久性の計装装置を提供いたします。

ロードセルには様々種類があります。
1軸受型、2ピン型、3圧縮型、4引張型
ロードセルの取付位置や形状、要求される精度等によって変わりますが、一般的なものとなります。

【三菱長崎機工ってどんな会社?】
三菱長崎機工の前身は、大正時代の三菱造船(株)長崎製鋼所として発足後、1942年に独立した三菱製鋼(株)長崎製鋼所にさかのぼります。そして1975年、同社の産業機械・鉄構製缶部門を継承して設立されました。
 
 三菱長崎機工の技術は、三菱製鋼時代から培ってきた鋳鍛鋼メーカーとしての技術を基礎にしていますが、伝統と新しい技術に支えられながら独自の研究開発と技術の研鑚を続け、エンジニアリング(設計技術)とマニュファクチャリング(製造技術)をバランス良く高度に融合し、積極的な製品開発や事業展開を行ってきました!

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
※ 工場負荷によって納期が変動しますので、お気軽にお問合せ下さい。
用途/実績例 このような場面で三菱長崎機工製のロードセルはご使用頂いております。

〇クレーンスケール

〇台・台車スケール

〇コイルスケール

〇ホッパスケール

〇コンベヤ関連装置

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