精密板金加工による隙間のない嵌合カバーの事例をご紹介致します。
この製品はケースとカバーの2部品で構成されています。
外形端面は平行ではなく、本来であれば専用の金型が必要となりますが、
斜めになっている部分に独自の工程を加え、金型を製作せずに曲げ加工で完成させました。
<ポイント>
・斜めの要素を含む曲げも標準型のみで製作
・ケースとカバーの勘合補正
ケースとカバーは合わせ部品になり、図面上に「合わせ部に隙間なきこと」
と指示があり、それぞれを単品で製作したあと、勘合の隙間をひとつずつ
調整し完成させました。この補正には、高度な加工技術が必要です。
【概要】
■材質:SPTE
■サイズ:25×30mm
■板厚:t0.3
■精度:±0.1
■数量:11
■納期:10日
※詳しくは薄板板金加工.comのサイトに加工事例を掲載しております。
基本情報
【特長】
■斜めになっている部分に独自の工程を加え、簡易金型を製作せずに曲げ加工で完成させた
■斜めの要素を含む製品の塑性加工を普段からおこなっており、型を作らず、短納期での製作が可能
■それぞれを単品で製作したあと、勘合の隙間をひとつずつ調整し完成させた
■補正には、高度な加工技術が必要
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社西野精器製作所