ここでは主に弊社で使用しているステンレス容器用の材料について解説しています。
ステンレス(Stainless)とはステイン(Stain:汚れ)とレス(Less:より少ない)を組み合わせた造語です。
ステンレス鋼は錆びにくい金属として、また多くの優れた性質を持ちあわせた金属として様々な分野に使用されており、板材(薄板/厚板)・線材・棒材・パイプ(管)、形鋼などの多くの種類があります。
鋼種もJIS規格のものから、メーカー独自に開発したものが数多くあります。
また、加えられている成分や量により、様々な特性を示します。
基本情報
【掲載内容】
○ステンレス鋼とは
ステンレス鋼が出来るまで・ステンレス鋼の種類と分類・ステンレス鋼の特性・その他のステンレス鋼材
○ステンレス鋼の選び方
日東金属工業が使用していますステンレス鋼・ステンレス鋼の表面仕上げ・ステンレス鋼板の板厚・ステンレス鋼の選択・主な分野と用途・ステンレス鋼の注意点
○ステンレス鋼の耐食性
ステンレス鋼の不動態化皮膜・ステンレス鋼の腐食
○その他
取扱上の注意・書類・ステンレス鋼のリサイクル・ステンレス鋼板の表面保護
○Q&A
○用語の解説
○協会、団体、問い合わせ先
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用途/実績例 | この解説書ではステンレス鋼の歴史や金属工学等の難しい内容については、書いておりません。 ステンレス鋼の呼び方はステンレス鋼のJIS記号に統一しています。 内容につきましては弊社の経験や購入先のステンレス鋼製造メーカー様からの情報をもとに作成しています。 解説しましたステンレス鋼以外にもご使用用途により多種のステンレス鋼があります。 ご使用内容をご連絡いただければ、ステンレス鋼のご提案が出来ると思います。 内容につきましてのご不明な点や疑問な事がございましたら、Faxやメールにてご連絡頂ければ幸いです。 |
詳細情報
ステンレス鋼には板の他に条鋼と呼ばれる形鋼等があります。
弊社では、主にSUS304で容器を製造しています。
耐食性がよく、延性に富み、深絞り、曲げ加工など冷間加工性・溶接性が良好と言う特性があります。
表面仕上げは、BAを選択し、素材本来の特徴を生かした製品作りをしています。
ここでは弊社で使用しているSUS304/SUS316/SUS316Lでの解説をいたします。
○ステンレス鋼製造メーカーがステンレス鋼板を製造するときに施す表面処理です。
一般的には、この表面仕上げ処理されたステンレス鋼板が購入できます。
表面の出来栄えは、製造環境やメーカーにより異なる場合もあります 。
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MONOVATE(旧:日東金属工業)株式会社 八潮工場