ノバ・バイオメディカル株式会社

培養環境コントロールのための培地成分分析ガイドブック

最終更新日: 2023-06-30 13:19:34.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

培養環境コントロールに重要な代謝、PH/ガス、電解質、細胞密度などが果たす役割について解説したハンドブック
ますます注目される細胞培養環境コントロール
既に製造プロセスが確立した抗体医薬、たんぱく質製剤、並びに、細胞医薬品開発をはじめとする新規モダリティでも製造プロセス管理は非常に重要です。
IHC Q8 で定義された細胞医薬品における製造プロセス管理では、製造中に様々なパラメーターをモニタリング等で適切に管理し、製造プロセス開発が進められています。特に、クオリティバイデザイン、プロセス解析工学の概念を取り入れた製品開発では培養環境のコントロールも重要なファクターに位置付けられています。

関連情報

細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』 製品画像
iPS細胞、がん免疫細胞、各種細胞培養、抗体医薬品、バイオ医薬品、
クリーンミート等の製造・研究にお役立てください。

【測定項目】
◎化学モジュール:Gluc、Lac、Gln、Glu、NH4+、Na+、K+、Ca++
◎浸透圧モジュール:浸透圧
◎細胞密度/生存判別モジュール:合計細胞密度、生存細胞密度、生存率、細胞直径
◎ガスモジュール:pH、PCO2、PO2

【このようなお悩みを解決します】
・細胞培養がうまくいかない、培地継代が属人的になってしまってバラツキがある
・培養細胞由来の製造の品質を管理したい
・基礎研究時は培養がうまくいっていたが、大型化するとうまくいかない
・定期的な培地測定のために休日や夜間の出勤がある
・機械のメンテナンスに時間がとられてしまう
・複数の装置で数値を測定しているのでサンプルが減ってしまう。操作やデータ収集が煩雑
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』 製品画像
【仕様】
◎サンプル分析時間:
・2.0分(化学物質のみ、ガスのみ)
・3.8分(浸透圧のみ)
・4.0分(細胞密度/生存判別のみ)
・4.5分(全16項目同時測定)
・6.0分(オンラインオートサンプラー、化学物質のみ)
・8.5分(オンラインオートサンプラー、全モジュール)
◎サンプル量:135~275μL
◎サンプル測定方法オプション:
・マニュアル(シリンジ/カップ)
・自動化バッチ(24ポジショントレイまたは96ウェルプレート)
・FLEX2オンラインサンプラーによる自動化オンライン
◎OS:Windows 10
◎電源要件:90~264VAC、50~60Hz(ユニバーサル電源)
◎認証:IEC 61010-1:2010、OPC準拠、PAT互換、21 CFR Part 11準拠

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
全自動細胞計測専用機 BioProfile FAST CDV
全自動細胞計測専用機 BioProfile FAST CDV 製品画像
【このようなお悩みを解決】
・セルカウントの際の手作業を減らし、手間・時間・誤差を省きたい
・機器のメンテナンスを簡単にしたい
・探索・開発からGMP準拠の製造までを、迅速かつスムーズに進めたい

【仕様】
測定範囲:50,000~140,000,000cells/mL
解析時間:1時間あたり45測定以上(1測定あたり最速で約70秒以下(最初のサンプルは130秒以下))
生存細胞直径サイズ:4~70μm
測定感度:生存率0.1%、細胞径0.01μm、細胞密度0.1%

※詳細は資料をご覧ください。FAST CDVについても、FLEX2 についても、何なりとご遠慮なくお問い合わせください。
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』 製品画像
【仕様】
◎サンプル分析時間:
・2.0分(化学物質のみ、ガスのみ)
・3.8分(浸透圧のみ)
・4.0分(細胞密度/生存判別のみ)
・4.5分(全16項目同時測定)
・6.0分(オンラインオートサンプラー、化学物質のみ)
・8.5分(オンラインオートサンプラー、全モジュール)
◎サンプル量:135~275μL
◎サンプル測定方法オプション:
・マニュアル(シリンジ/カップ)
・自動化バッチ(24ポジショントレイまたは96ウェルプレート)
・FLEX2オンラインサンプラーによる自動化オンライン
◎OS:Windows 10
◎電源要件:90~264VAC、50~60Hz(ユニバーサル電源)
◎認証:IEC 61010-1:2010、OPC準拠、PAT互換、21 CFR Part 11準拠

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』 製品画像
【細胞培養環境分析装置の重要性とは?】
細胞培養環境分析装置を使用することで、従来熟練技師による調整が必要だった
「培養環境の数値化・制御による条件の最適化」や「プロセスの標準化」が行えます。
その結果として、「細胞製造プロセスの継続判断」や「大量生産を見据えた培養環境づくり」、
「GMP対応に向けた品質管理・基準の文書化」の効率化に貢献します。

【仕様】
分析項目:グルコース/乳酸/グルタミン/グルタミン酸/NH4+/Na+/K+
     Ca++/pH/pO2/pCO2/全細胞密度/生存細胞密度/生存率/細胞径/浸透圧
自動較正:2時間(固定)/所要時間2分
操作環境:温度 10~30℃ 湿度 20~85%

※詳しくは「PDFダウンロード」より資料をご覧ください。
細胞培養液自動分析装置『BioProfile pHOx』
細胞培養液自動分析装置『BioProfile pHOx』 製品画像
【仕様】
■型式:BioProfile pHOx
■測定項目
 ・pH   測定方法:ISE    測定範囲:5.00-8.00
 ・PCO2  測定方法:ISE    測定範囲:3.0-200mmHg 
 ・PO2  測定方法:電流測定 測定範囲:0-800mmHg
■サンプル量:0.3ml
■分析所要時間:45秒
■自動較正:2,4,6時間(2点較正)※ユーザが選択可能
■外形寸法:幅305×奥行381×高さ394mm
■電源:AC100V 200W
■重さ:8.1kg

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
細胞培養関連オンラインセミナー配信中
細胞培養関連オンラインセミナー配信中 製品画像
□■ 人気ウェビナータイトル □■
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BioProfile FLEX2活用webinar~iPS細胞培養における品質管理の指標の検討~
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本ウェビナーでは、ノバ・バイオメディカル社の細胞培養環境分析装置BioProfile FLEX2を用いて、
iPS細胞培養品質管理への応用について実際のデータを示しながら説明いたします。
また、培養液中の特定成分がiPS細胞からの分化に重要な役割を果たしていることが
示唆されることを実際のデータを用いて説明いたします。


■□ この他にも細胞培養環境分析に関するウェビナーを配信中です □■
https://www2.novabio.us/jp-biowebinar
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』 製品画像
『BioProfile FLEX2』は、マイクロセンサー技術を採用した分析装置です。この技術により『BioProfile FLEX2』は、”電極に関わるメンテナンスを削減”、”測定時間の短縮”、そして”サンプル量の大幅な削減”を実現した細胞培養環境自動分析装置です。僅かなサンプル量で全16項目が測定可能。全16項目をわずか4分30秒、個別モジュールなら2分で測定完了です。

【測定項目】最大16項目
代謝:Gluc, Lac, Gln, Glu
電解質: NH4+, Na+, K+, Ca++,
ガス:pH, PCO2, PO2,
全細胞密度,生存細胞密度,生存率,細胞直径,浸透圧

【仕様】
■自動較正:2時間(固定)/所要時間2分
■操作環境:温度 10~30℃ 湿度 20~85%
■外寸法:幅432×奥行635×高さ610mm
     幅640×奥行635×高さ610mm(浸透圧モジュール付)
■電源:AC90~534V 50/60Hz
■重さ:42.6Kg(装置本体)
    65.9Kg(浸透圧モジュール付)
全自動細胞計測専用機 BioProfile FAST CDV
全自動細胞計測専用機 BioProfile FAST CDV 製品画像
■装置サイズ
幅: 44.45cm, 奥行: 55.88cm, 高さ: 55.88cm

■Parameter Linear Range
測定範囲: 50,000 cells/mL から 140,000,000 cells/mL.
ユーザーが選択可能な装置内希釈機能を搭載。外部/手動での希釈は必要ありません。
Viability Range:0 ~ 100%
生存細胞直径サイズ:4 ~ 70 μm

■測定単位と測定分解能 / 測定項目 解像度 測定単位
生存細胞密度 0.01 e6 cells/mL 0.01 e5 cells/mL
総細胞密度 0.01 e6 cells/mL 0.01 e5 cells/mL
生存率 0.1 %
細胞径 0.01 μm
細胞密度 0.1 %

■解析時間
デュアルフローパス:同時並行処理設計
1時間あたり45測定以上
(最初のサンプルの分析結果表示:130秒以下、後続の結果表示(実行されている場合): 70秒以下)

お問い合わせ

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