建浴から10ターン以上、建浴時の析出速度(約20μm/h)を維持した実績あり。廃液量を減らすことができ、コストダウンも図れます
無電解ニッケル-リンめっきは、ターンの進行により析出速度が低下しやすく、5~6ターンで更新することが一般的である。浴の更新には多大な労力と時間を要するため、もっと長寿命な無電解ニッケル液が欲しいという要望が多い。
そこで、当社は、キレート剤の組み合わせと濃度のバランスを最適化し、建浴から10ターン以上まで析出速度の低下が少ない無電解ニッケルめっき液を開発した。本製品の開発により、生産性向上や、廃液量および光熱費削減によるコストダウンが図れるとともに、環境負荷の低減にも貢献できる。
【トップニコロンLLM-LF】
・めっき浴の老化に伴う析出速度の低下やリン含有率の変化が少ない。
・最長20ターン使用可能。
・皮膜応力が低く、連続使用による応力の変化が小さい。
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生産性向上に貢献。最長20ターン使用可能な無電解ニッケルめっき液
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