「電子部品の急速温度サイクル試験」は、外部環境および
自己発熱による温度が繰り返し変化する状況を想定し、
熱ストレスを与えて耐性を確認する試験です。
冷熱衝撃装置は、試料へ均一な温度ストレスを与える2ゾーン方式で、
MIL-STD-883、JIS C 60068-2-14などの規格試験に対応。
急速温度変化チャンバーは、試験要求が厳しくなる車載用部品の
環境試験にマッチした恒温恒湿器です。
【冷熱衝撃装置の仕様(一部)】
■設定温度への到達が早く、試験時間を短縮
■試料の温度復帰を15分以内で実現
■型式:TSD-101-W
■メーカー:エスペック株式会社
■テストエリア内容量:100l
■テストエリア耐荷重:30kg
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基本情報
【急速温度変化チャンバーの仕様(一部)】
■306Lの大容量で、10℃/minの急速温度変化能力と湿度制御機能を兼ね備えている
■試料の温度を制御しながら、周囲の温度も急速に変化させることが可能
■型式:HRS-306M
■メーカー:エスペック株式会社
■槽内容量:306l
■温度範囲/湿度:-40℃~+180℃/20~98%rh
■温度変化速度:10℃/1min
■槽内サイズ/外法(mm):W600×H800×D600/W1,050×H1,975×D2,159
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