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ナノ微粒化装置 「G-smasher」 液滴衝突法採用!

最終更新日: 2024-03-04 16:46:37.0
新開発・微粒化技術「液滴衝突法」!超音速(360m/秒)までの加速が可能!

液滴衝突法による解砕装置「G-smasher」は,超音速エアジェットの発生にラバルノズルを用い,ノズル内にスラリを供給することが可能です。ノズル内に供給されたスラリは圧縮空気の断熱膨張によって微粒化されると同時に加速され,衝突板へ高速で衝突します。従来,ラバルノズルを利用したジェットミルは乾式粉砕に多く使用されてきたが,粒子の噴射速度は亜音速(100〜 200m/秒)にとどまっていました。本方式ではノズル内のスラリ供給部での衝撃波発生を抑え,スラリを安定的に供給する方法を検討した結果,ノズル内においてスラリを微粒化し,超音速(360m/秒)までの加速を可能とします。

【特 長】
●強い粉砕力
液滴化されたスラリーが超音速で衝突板に衝突するため、強力な粉砕力を有する。エアジェットミルより一段微細な粒子径まで粉砕が可能。
●ダメージ無し
強力な衝撃波を液滴に短時間で与えるため、粒子へのダメージが少ない。
●コンタミ無し
メディアを使用せず、高圧シール部(消耗・摩耗)が無いため、コンタミ発生が極めて少ない。

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基本情報

新開発・微粒化技術(液滴衝突法)

・超音速ジェット気流を利用した全く新しい湿式分散・乳化技術
・粉砕メディアを全く使用せず、流体圧力も0.6MPa以下で凝集粒子をナノ粒子(1次粒子)まで短時間で解砕・分散が可能!

【液滴衝突法特徴】
▲液滴化されたスラリーが超音速で衝突板に衝突するため強力な粉砕能力を有する
▲最大0.6MPa程度のエアにスラリーをのせて加速するため高圧シール部(消耗・磨耗)がない
▲液滴は加速と同時に冷却されるため解砕時に熱の発生が無く、冷却ユニットも不要

価格情報 -
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 G-smasher LM1000
用途/実績例 実績:半導体高機能材料・医薬品材料・顔料・食品材料で試験中。

技術キーワード:ナノテクノロジー、ナノ粒子、超微粒子、微粒化技術、湿式分散・乳化技術、製造装置

※特許取得済

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