株式会社スカイディスクとトヨタ自動車九州株式会社は、レクサスを
生産するトヨタ九州宮田工場の検査ラインにAIを活用した
異音検査システムを2021年8月から導入し、本稼働を開始しました。
異音検査のAI活用は、設備保全分野で多数の事例がありますが、
品質検査分野での実装は初となります。
今後は、今回の実績を基に宮田工場内の別の検査ラインへの導入を
検討してまいります。
【具体的な事例内容】
■検査対象:レクサス完成車
■適応工程:車内異音検査(最終検査の項目のひとつ)
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基本情報
【具体的な事例内容】
<開発の背景>
■出荷前の検査項目である異音検査は、検査員の聴覚で「音」を聞き分ける
官能検査であるため、個人の聴力に影響を受けやすい工程となっていた
■将来予想される検査員の高齢化による聴力の衰えや個人差に対応するため、
2018年1月からAI化の検討を開始
<効果>
■検査員の聴覚に依存していた検査工程の属人化解消・品質安定化を実現
■検査作業者の耳の負担や凹凸のある検査路面を運転する際の身体的負担も
低減することができた
■高い検査品質が求められる最終検査工程かつ、特に人の身体能力に依存し標準化が
困難だった異音検査で導入できた
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