マグネットセパレータ方式が「スラッジ回収能力」に差を生む / 鋳物のマシニングセンタ切削液の寿命が、2倍に!
5年間で90台設置! 今ではなくてはならない貴重な存在です。
製品不良率の削減と切削液寿命の延命に大きく寄与
◇ 導入経緯
〇 従来、 鋳物のマシニングセンタ加工では、 ドラムフィルターコンベアを使用
〇 鋳物切削は切粉が微細でカーボンも大量に含むため、高圧ポンプやノズル詰まりによるトラブルが頻繁に発生していた
〇 また濾過精度が悪いクーラント液をワークにかけるため、キズによる不良品も発生
〇 そのため、研削盤工場で使用している「マグネットセパレーター」の流用を検討 など
◆ 導入効果
● 2ヶ月間のテストの結果、 切削液の寿命が2倍に延び、不良率も20%削減と驚きの成果
● すぐに既設マシニングセンタに随時設置していき、今では90台のマシニングセンタに設置
● 鋳物切削用には、磁力の高いマグネット仕様であるK型タイプを使用
● 切削加工では、研削加工とはスラッジの形状が異なるためお勧め
● 排出されるスラッジも殆ど乾いた状態で、使用後6年たってもその状態は変わらない
● 刃物の寿命も延びている など
◆ 切削2次ろ過・シェービング加工対応タイプ(KS/FS)
◆ 高ろ過精度タイプ(KD/FD)
◆ 高ろ過精度/切削2次ろ過・シェービング加工対応タイプ(KSD/FSD)
◆ 大流量処理タイプ(K/F)
(詳細)
◇ 2次ろ過タイプ(KS/KSD)
・鋳物切削加工時に大量発生する100μ以下の泥状スラッジを90%以上(重量比)回収します
◇ シェービング加工対応タイプ(KS/KSD)
・Pローラーと特殊配列マグネットドラムにより、絞りローラーへの切粉刺りを低減。
・油の持出しを減らすことで切削油使用量も大幅に削減します
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 |
◆「研削加工」のクーラント処理 1.研削加工タンク内堆積物の研削スラッジ回収が大きく改善 2.ファインマグと組合せた自社クーラント浄化装置が機械負担少なく、良品率が向上 3.面倒なメンテナンス作業の負担が大きく軽減され、ECOにも貢献 4.研削加工でマグネットドラムの寿命が増加、運用コストが激減 5.研削加工でクーラント液の交換、清掃などメンテナンスが激減 ◆「切削加工」のクーラント処理 1.鋳物マシニングセンタ切削液の寿命が2倍に 2.マシニングセンタのクーラントタンク内のスラッジ堆積が激減 3.切削加工の二次濾過で粒子状のスラッジ回収に貢献 ◆「シェービング加工」のクーラント処理 1.シェービング加工の脱油がゼロ、ポンプ寿命の延命に貢献 |
関連ダウンロード
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社サノテック IT事業部 岡山オフィス