ザルトリウス・ステディム・ジャパン

アンバー15細胞培養装置Generation2カタログ

最終更新日: 2021-07-20 16:39:01.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

マイクロバイオリアクターシステム
実験室規模のバイオリアクターの性能を再現する、ハイスループットな「自動 マイクロスケール バイオリアクターシステム」です。

関連情報

アンバー15(Ambr15)細胞培養装置 Generation2
アンバー15(Ambr15)細胞培養装置 Generation2 製品画像
● 新機能により、以下のようなアプリケーションの性能が向上
- クローン選定
- 培地およびフィードの最適化
- 培養プロセスの高密度化
- 細胞治療分野アプリケーションでの培地交換、継代
● 新しい可変デッキによりオペレーターの拘束時間が短縮され、オペレーターの作業効率の向上
● 新しいアンバー クローンセレクション ソフトウェアは、ベストクローン決定の作業が容易に
● 新しいGeneration 2のリキッドハンドラーは、より速く精度の高い操作が可能。多元的な実験計画法(DoE)の液の混合や添加の複雑な作業が可能
● アンバー 15は業界標準のマイクロバイオリアクターシステムで、世界中の研究施設で使用されている
● 代謝物分析装置の併設により、クオリティ・バイ・デザイン(QbD)に則した開発アプローチを実現
● アンバー 15は、施設スペース、資金、労働力などに加え、培地および消耗品の量を大幅に節減するため、実験あたりの費用を削減
● アンバー 15は現場におけるより優れたクローンの選定、より多くの培地の選別、より速いプロセスの最適化に貢献
プロセス強化 (Process Intensification)
プロセス強化 (Process Intensification) 製品画像
バイオ医薬品メーカーとCDMOは、競争力を維持するためにスループットを向上させ、コストを削減するという問題に直面していることから、PIは自然な解決策のようですが、多くの人が期待しているレベル変更を実装することは難しいのが現状です。
ザルトリウス・ステディムは、製造業者が現在の需要と、今後の展開のすり合わせを支援し、将来に向けて構築しながら、現在のPIのメリットを体験するための主要なプロセスを強化します。
StreamLink CC 15
StreamLink CC 15 製品画像
Ambr 15を使用した細胞株および初期プロセス開発では、10 ± 5mLの20~48培養細胞液をパラレルに配置しています。CQA分析のためのこれらのサンプル調製は、人による作業が2段階発生してしまい、労力もかかりミスが発生しやすいプロセスです。
StreamLink CC 15は、10 ± 5 mLのmAb細胞培養サンプル調製を効率化する初の自動化ハイスループットシステムです。自動化・最適化されたプロトコルにより品質を維持しながらmAb細胞培養液を清澄化・精製し、試験を促進します。

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