■超極細繊維
髪の毛の繊維径は約60μm、一般的な合成繊維の繊維径は1.5~5μmであるのに対し、NanoWHELPの最頻繊維径は約300nm。髪の毛の約1/200程度の細さしかない極細繊維です。
■立体三次元構造
従来のナノファイバーは平面的な二次元構造ですが、NanoWHELPは複雑な三次元構造を形成しており、繊維の空隙率が高いのが特長です。この繊維径よりもさらに微細な無数の空隙が、粒子を効果的に捕集します。
高捕集率
・ 0.4・0.7μmの初期捕集率80%以上
※他社同等品の初期効率/0.4μm:50~60% 0.7μm:60~70%
・ 目詰まり効果に頼らず最初から効果的に捕集
・米国第三者機関によりMERV14認証取得
■低圧損
・従来品を大きく下回る約7割の初期圧損
・ 定格初期90pa
■長寿命
・時間の経過とともに圧損が最も低下
・持続的に低圧損
・洗浄度アップ&省エネ効果
基本情報
NanoWHELP BT(ナノウェルブBT)
1.ミニプリーツ(ビート樹脂成形)の超薄型です。
2.省スペースで取付け、取外し作業が容易です。
3.セパレータレスのため、サイズと形状が自由に設計できます。
4.エレクトレット不織布+密度勾配不織布により、低圧損、高捕集率、長寿命です。
5.耐風圧性に優れています。
6.捕集ダストの再飛散がありません。
NanoWHELP MP
1.従来のミニプリーツの技術を発展させたマルチパーパスプリーツ
【Mult(i 多様)、Purpose(用途)、Plea(t ひだ折り)】を採用し、理想的な性能を実現しました。
2.ろ材の流入側はビート樹脂塗布ピッチを広くすることによりエアーの流入をスムーズにしました。
3.ろ材の流出側は流入側よりビート樹脂塗布ピッチを狭くすることによりろ材変形を防止しています。
NanoWHELP WP
1.ミニプリーツ状に加工したろ材ブロックをさらにくさび状にし、ろ材折込面積を最大限にしました。
2.ろ材の流入側つきあたりに特殊な形状の補強材料を使用しているため、使用中のろ材形状が安定しています。
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 詳しくはカタログ(PDF)をご覧ください。 |
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篠原電機株式会社