サーフ工業株式会社

フッ素樹脂焼付ライニング加工のプロセス

最終更新日: 2024-03-05 10:25:44.0
基材受け入れから検査・完成まで!基材環境を隈なく確認する必要があります

当社で行っている、フッ素樹脂焼付ライニング加工のプロセスについてご紹介します。

お客様から加工依頼をいただいた基材が納入され、数量、外観、加工条件を確認。
基材に付着している油脂、古膜などの不純物を取り除くために溶剤洗浄、空焼きを実施。

脱脂、下地処理、基材の段取りを行い、プライマー塗装・一次焼成後は、
静電粉体塗装で目標膜厚まで、塗装⇒焼成を繰り返して、中間検査を行い、
膜厚の誤差を把握し、より均一性の高い膜に仕上げていきます。

全行程終了し、外観・膜厚・ピンホール検査を行い、
検査結果を踏まえコーティングが良好な事を確認し完成です。

【特長】
■焼成炉最大間口2700/奥行5000に合わせたブラスト設備も完備し大型基材にも対応
■形状物を塗装する場合、粉体塗装が一部に集中的についてしまったり、
 脱落を起こさないように最善の注意を払い施工

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報

【プロセス】
1.基材受け入れ
2.脱脂
3.下地処理
4.段取り
5.プライマー塗装・一次焼成
6.中間、TOP塗装・二次焼成
7.検査・完成

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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用途/実績例 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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