ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社

(TAInstruments)

【製品カタログ】等温滴定熱量計『Affinity ITC』(カロリーメーター)

UPDATE   最終更新日: 2024-11-28 14:34:22.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

高い信頼性を提供!幅広い分子間相互作用の測定のための優れたツール
『Affinity ITC』は、高感度、高再現性、そしてより高度なITCテクノロジーを
必要とするライフサイエンスのラボ用に設計された等温滴定熱量計です。

当社の高品質のITCデータを保証することで測定のすべての重要な局面に
優れた技術を提供します。

また、強力な制御用ソフト”ITCRun”と、測定の好適化、モデルフィッティング、
バッチ解析、グラフ作成、データエクスポートなど多岐にわたる機能の優れた
解析用ソフト”NanoAnalyze”をご用意しています。

【特長】
■AccuShotより良い攪拌のために適切な位置に滴定サンプルを送液
■FlexSpin革新的な低速攪拌、効率的な混合と高感度を提供
■ユーザーが選択可能なクリーニングシステムは測定間に生じるコンタミを排除
■正確で信頼性の高い滴定のためのインテリジェントハードウエアポジショニング
■等温温度制御用の固体素子アクティブヒーティング&クーリング

※こちらからはカタログの表紙がダウンロード可能となっております。
 カタログの完全版をご希望の方は、弊社営業担当にお申し付けください。

関連情報

等温滴定熱量計 Affinity ITC(カロリーメーター)
等温滴定熱量計 Affinity ITC(カロリーメーター) 製品画像
【仕様 ※抜粋】
[標準容量/低容量]
■最小検出熱:0.05 μJ
■最大検出熱:5,000 μJ
■低ノイズレベル:0.0014 μW
■ベースライン安定性:0.02 μW/hr
■温度安定性:±0.00005℃ (25℃設定時)
■操作温度範囲:2 ~ 80℃
■サンプルセルサイズ:1.0 mL/190 μL
■滴定シリンジ容量:250 μL
■最小滴定容量:0.01 μL

※こちらのページからは総合カタログがダウンロード可能です。
個別の製品カタログは表紙のみとなりますので、完全版をご希望の方は弊社営業担当にお申し付けください。
示差走査熱量計 Nano DSC (カロリーメーター)
示差走査熱量計 Nano DSC (カロリーメーター) 製品画像
オプションのオートサンプラを接続することで、Nano DSCの優れたベースラインの再現性、低ノイズ、感度を損なうことなく非常に微量な生体高分子の小さな変化を測定することができます。
<仕様>
温度範囲:-10℃ ~ 130℃
スキャン速度:0.001°C ~ 2°C/分
短期ノイズ:0.015µワット
ベースライン再現性:0.028µワット
セル容積:300 µL
セル構成:固定、キャピラリー
セル材料:白金
圧力摂動熱量分析 (PPC) 最大6の雰囲気を内蔵
熱測定タイプ:電力消費
自動仕様
サンプル容量:2つの標準プレート x 96ウェル x 1000µL/ウェル
サンプルトレー温度制御範囲:4°C ~ 室温
洗浄/すすぎバッファーポート:サンプル/参照セルは4、サンプルハンドリングシリンジは2
【ポスター】Affinity ITC,NanoDSC
【ポスター】Affinity ITC,NanoDSC 製品画像
TA instrumentsのAffinity ITCとは、
【特長】
■AccuShot最良の攪拌のために適切な位置に滴定サンプルを送液
■FlexSpin革新的な低速攪拌、効率的な混合と高感度を提供
■ユーザーが選択可能なクリーニングシステムは測定間に生じるコンタミを排除
■正確で信頼性の高い滴定のためのインテリジェントハードウエアポジショニング
■等温温度制御用の固体素子アクティブヒーティング&クーリング

TA instrumentsのNanoDSCとは、
【特長】
■内蔵した精密加圧システムにより、セル内の圧力を正確かつ一定に維持
■凝集、沈殿傾向のあるサンプルが分析可能なキャピラリーセル設計
■比類なきパフォーマンスを発揮するための最高の感度、最小のセルボリューム
■正確なモデルフィッティングとマルチファイルバッチ処理が可能なNanoAnalyzeソフトウェア
分析事例:バイオ研究用の熱分析装置および測定事例一覧
分析事例:バイオ研究用の熱分析装置および測定事例一覧 製品画像
TA Instrumentsでは「熱分析装置」「粘弾性測定装置・レオメータ」「微小熱量計(生体、医療分野向け)」「疲労試験機」など幅広い装置を取り扱っております。今回は「微小熱量計」と呼ばれる生体・バイオ・医薬分野の評価に非常に適した装置を3種類紹介致します。

◆等温滴定熱量計(ITC)
等温滴定型熱量計(ITC)は、一定温度下での滴定に伴う熱量変化を検出する装置であり、主に分子間相互作用解析に用いられます。分子同士が結合する時に発生する微小な熱量変化を計測し、得られる滴定曲線から、結合比(n)、結合定数(Ka)、結合のエンタルピー変化(ΔH)を求めることが可能です。

◆等温熱量計(TAM)
熱量測定装置(TAM)は、普遍的な熱信号と、それにより任意のプロセスの定量的な熱力学および速度論的観察を直接測定できる、高感度で、安定かつ柔軟なマイクロカロリメータシステムです。

◆生体用微小熱量計(NanoDSC)
生体用微小熱量計(nano DSC)はポリマー、医薬品、食品、生体物質、有機化合物、無機化合物、および複合材料などの幅広い材料の物性評価のため、もっとも普及している熱分析装置です。
【特集号】タンパク質分析の熱分析事例集(カロリーメーター)
【特集号】タンパク質分析の熱分析事例集(カロリーメーター) 製品画像
TA Instrumentsでは「熱分析装置」「粘弾性測定装置・レオメーター」「微小熱量計(生体、医療分野向け)」「疲労試験機」など幅広い装置を取り扱っております。今回は「微小熱量計」と呼ばれる生体・バイオ・医薬分野の評価に非常に適した装置を3種類紹介致します。

【アジェンダ】
P3~ ITC(等温滴定熱量計・カロリーメーター)のご紹介
   酵素と阻害剤の結合定数評価
   酵素反応速度論評価および阻害剤の影響

P6~ NanoDSC(示差走査熱量計・カロリーメーター)のご紹介
   タンパク質の安定性、変性挙動評価事例
   タンパク質変性温度のZn2+イオン含有率依存性評価

P9~ TAM(等温熱量測定装置・カロリーメーター)のご紹介
   腫瘍細胞の代謝計測による抗がん剤の薬効評価
大学・研究機関によるウイルス研究事例~TA装置を使用して~
大学・研究機関によるウイルス研究事例~TA装置を使用して~ 製品画像
<Nano DSC>
TAインスツルメント社製のNano-DSC はウイルス構造の熱力学的プロファイルを解明するために非常に重要であり、ウイルス成分の安定性の理解とウイルス株の信頼性のある特性評価と同定につながります。

<Affinity ITC>
ウイルスの毒性は、ウイルスが標的とする細胞に特異的に結合して感染する能力に依存します。TAインスツルメント社製Affinity-ITCはこれらの分子間相互作用を熱力学的に特性評価するために使用できる強力なアッセイ技術であることが示されています。

装置仕様、測定に関するご質問は、infojapan@tainstruments.com 宛にお問いあわせください。
または弊社websiteのお問い合わせフォームにご記入の上、ご送信ください。
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mis-ncsi-657ae9d8d4a794e455fa0febda47cff9
分析事例:ITCによる基質の分解速度および阻害剤有効性評価
分析事例:ITCによる基質の分解速度および阻害剤有効性評価 製品画像
TA Instrumentsでは「熱分析装置」「粘弾性測定装置・レオメータ」「微小熱量計(生体、医療分野向け)」「疲労試験機」など幅広い装置を取り扱っております。今回は「微小熱量計」と呼ばれる生体・バイオ・医薬分野の評価に非常に適した装置を3種類紹介致します。

◆等温滴定熱量計(ITC)
等温滴定型熱量計(ITC)は、一定温度下での滴定に伴う熱量変化を検出する装置であり、主に分子間相互作用解析に用いられます。分子同士が結合する時に発生する微小な熱量変化を計測し、得られる滴定曲線から、結合比(n)、結合定数(Ka)、結合のエンタルピー変化(ΔH)を求めることが可能です。
分析事例:NanoDSCのタンパク質変性温度とZn2+影響評価
分析事例:NanoDSCのタンパク質変性温度とZn2+影響評価 製品画像
TA Instrumentsでは「熱分析装置」「粘弾性測定装置・レオメータ」「微小熱量計(生体、医療分野向け)」「疲労試験機」など幅広い装置を取り扱っております。今回は「微小熱量計」と呼ばれる生体・バイオ・医薬分野の評価に非常に適した装置を3種類紹介致します。

◆生体用微小熱量計(NanoDSC)
生体用微小熱量計(nano DSC)はポリマー、医薬品、食品、生体物質、有機化合物、無機化合物、および複合材料などの幅広い材料の物性評価のため、もっとも普及している熱分析装置です。
【特集号】熱分析による医薬品のキャラクタリゼーション
【特集号】熱分析による医薬品のキャラクタリゼーション 製品画像
【その他の掲載内容(抜粋)】
■等温滴定熱量計「Affinity ITC」
 測定事例:酵素と阻害剤の結合定数評価、酵素反応速度論評価および阻害剤の影響について
■生体高分子用微小熱量計「Nano DSC」
 測定事例:Nano DSC採用キャピラリーセルと一般的コイル型セルの比較
■等温熱量測定装置「TAM」
 測定事例:腫瘍細胞の代謝計測による抗がん剤の薬効評価

※掲載内容・オンラインセミナーの概要について
 詳しくは「PDFダウンロード」よりご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
多検体同時測定熱量計 RS-DSC(カロリーメーター)
多検体同時測定熱量計 RS-DSC(カロリーメーター) 製品画像
【仕様 ※抜粋】
セルの形状 使い捨て式マイクロ流路
セルの素材 ガラス
サンプル形式 MFC (マイクロ流路チップ)
使用セル容積 11 µL
サンプル容量 MFC 24個
一般的なサンプル濃度 20 mg/mL – 330+ mg/mL IgG (タンパク質による)1
サンプルスループット > 96 サンプル/日
温度範囲 20~100℃
温度スキャン速度 1 または 2℃/分
温度精度 ± 0.2℃(熱量計全体); ± 0.1℃ 再現性2

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