ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社

(TAInstruments)

【ポスター】Affinity ITC,NanoDSC

UPDATE   最終更新日: 2024-11-28 14:36:04.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

高い信頼性を提供!幅広い分子間相互作用の測定のための優れたツールです!
『Affinity ITC』は、高感度、高再現性、そしてより高度なITCテクノロジーを必要とするライフサイエンスのラボ用に設計された等温滴定熱量計です。当社の高品質のITCデータを保証することで測定のすべての重要な局面に優れた技術を提供します。

また示差走査熱量計/nano DSCはポリマー、医薬品、食品、生体物質、有機化合物、無機化合物、および複合材料などの幅広い材料の物性評価のために、もっとも普及している熱分析装置です。

関連情報

【ポスター】Affinity ITC,NanoDSC
【ポスター】Affinity ITC,NanoDSC 製品画像
TA instrumentsのAffinity ITCとは、
【特長】
■AccuShot最良の攪拌のために適切な位置に滴定サンプルを送液
■FlexSpin革新的な低速攪拌、効率的な混合と高感度を提供
■ユーザーが選択可能なクリーニングシステムは測定間に生じるコンタミを排除
■正確で信頼性の高い滴定のためのインテリジェントハードウエアポジショニング
■等温温度制御用の固体素子アクティブヒーティング&クーリング

TA instrumentsのNanoDSCとは、
【特長】
■内蔵した精密加圧システムにより、セル内の圧力を正確かつ一定に維持
■凝集、沈殿傾向のあるサンプルが分析可能なキャピラリーセル設計
■比類なきパフォーマンスを発揮するための最高の感度、最小のセルボリューム
■正確なモデルフィッティングとマルチファイルバッチ処理が可能なNanoAnalyzeソフトウェア
示差走査熱量計 Nano DSC (カロリーメーター)
示差走査熱量計 Nano DSC (カロリーメーター) 製品画像
オプションのオートサンプラを接続することで、Nano DSCの優れたベースラインの再現性、低ノイズ、感度を損なうことなく非常に微量な生体高分子の小さな変化を測定することができます。
<仕様>
温度範囲:-10℃ ~ 130℃
スキャン速度:0.001°C ~ 2°C/分
短期ノイズ:0.015µワット
ベースライン再現性:0.028µワット
セル容積:300 µL
セル構成:固定、キャピラリー
セル材料:白金
圧力摂動熱量分析 (PPC) 最大6の雰囲気を内蔵
熱測定タイプ:電力消費
自動仕様
サンプル容量:2つの標準プレート x 96ウェル x 1000µL/ウェル
サンプルトレー温度制御範囲:4°C ~ 室温
洗浄/すすぎバッファーポート:サンプル/参照セルは4、サンプルハンドリングシリンジは2
等温滴定熱量計 Affinity ITC(カロリーメーター)
等温滴定熱量計 Affinity ITC(カロリーメーター) 製品画像
【仕様 ※抜粋】
[標準容量/低容量]
■最小検出熱:0.05 μJ
■最大検出熱:5,000 μJ
■低ノイズレベル:0.0014 μW
■ベースライン安定性:0.02 μW/hr
■温度安定性:±0.00005℃ (25℃設定時)
■操作温度範囲:2 ~ 80℃
■サンプルセルサイズ:1.0 mL/190 μL
■滴定シリンジ容量:250 μL
■最小滴定容量:0.01 μL

※こちらのページからは総合カタログがダウンロード可能です。
個別の製品カタログは表紙のみとなりますので、完全版をご希望の方は弊社営業担当にお申し付けください。
【分析事例】等温熱量測定装置 TAMによる細胞代謝と薬効の評価
【分析事例】等温熱量測定装置 TAMによる細胞代謝と薬効の評価 製品画像
今回TA Instrumentsがご紹介するのは「TAM」と呼ばれる等温熱量測定装置 です。本記事では、細胞培養に関連する分析事例として、腫瘍細胞の代謝計測による抗がん剤の薬効評価事例をご紹介していきます。

◆腫瘍細胞の代謝計測による抗がん剤の薬効評価
ヒートフロー(単位時間当たりの熱量変化)は、細胞の代謝がより活発なほどより高い値を示します。抗がん剤濃度が高くなるに伴い、長時間経過のヒートフロー値は低くなっており、腫瘍細胞の代謝が低下していることが分かります。
 測定結果から用量-反応曲線を作成することもでき、TAMは迅速なバイオアッセイ手法として使うことができる装置です。
分析事例:平面二軸試験機を用いた心膜の力学特性評価
分析事例:平面二軸試験機を用いた心膜の力学特性評価 製品画像
今回TA Instrumentsがご紹介するのは「ElectroForceシリーズ」と呼ばれる疲労試験機 です。本記事では、細胞培養・医療に関連す測定事例として、平面二軸試験機を用いた心膜の力学特性評価事例をご紹介していきます。

◆平面二軸試験機を用いた心膜の力学特性評価
 平面二軸試験機に心膜組織を取り付け、それぞれの軸に同等の変位(Displacement)を与えて荷重(Load)を計測しました。
 変位を大きく与えたときの荷重は、0°軸よりも90°軸の方がより大きく、計測している心膜組織の力学特定には異方性があることが分かります。
【特集号】熱分析による医薬品のキャラクタリゼーション
【特集号】熱分析による医薬品のキャラクタリゼーション 製品画像
【その他の掲載内容(抜粋)】
■等温滴定熱量計「Affinity ITC」
 測定事例:酵素と阻害剤の結合定数評価、酵素反応速度論評価および阻害剤の影響について
■生体高分子用微小熱量計「Nano DSC」
 測定事例:Nano DSC採用キャピラリーセルと一般的コイル型セルの比較
■等温熱量測定装置「TAM」
 測定事例:腫瘍細胞の代謝計測による抗がん剤の薬効評価

※掲載内容・オンラインセミナーの概要について
 詳しくは「PDFダウンロード」よりご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
多検体同時測定熱量計 RS-DSC(カロリーメーター)
多検体同時測定熱量計 RS-DSC(カロリーメーター) 製品画像
【仕様 ※抜粋】
セルの形状 使い捨て式マイクロ流路
セルの素材 ガラス
サンプル形式 MFC (マイクロ流路チップ)
使用セル容積 11 µL
サンプル容量 MFC 24個
一般的なサンプル濃度 20 mg/mL – 330+ mg/mL IgG (タンパク質による)1
サンプルスループット > 96 サンプル/日
温度範囲 20~100℃
温度スキャン速度 1 または 2℃/分
温度精度 ± 0.2℃(熱量計全体); ± 0.1℃ 再現性2

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