『DLF』は、広い温度範囲にわたって熱拡散率を測定できるレーザーフラッシュ法
熱物性測定装置で、幅広い熱特性を持つ材料の比熱容量と熱伝導率を測定します。
すべてのシステムには、生産性が数倍向上し、比熱容量測定が改善した、
多検体試験機能が含まれます。モジュラー構造で柔軟性が高いため、
ニーズの変化に合わせて他の環境モジュールや光源モジュールを追加可能です。
当社では、1200℃までの検体の測定が可能な卓上型の「DLF 1200」や、
1600°Cまでの検体の測定が可能な自立型の「DLF 1600」などをご用意しております。
【特長】
■広い温度範囲での測定が可能
■高い正確度と精度
■操作が簡単
■ルス幅300μs~400μsのコリメート式単色エネルギーパルスを発生
※こちらのページからは総合カタログがダウンロード可能となっております。
個別の製品カタログは表紙のみとなりますので、
完全版をご希望の方は弊社営業担当にお申し付けください。
基本情報
【利用可能な分析モデル】
■Clark and Taylor
■Cowan
■Degiovanni
■Koski
■最小二乗
■対数
■モーメント
■Heckman
■Parker
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■研究開発プログラム、および、品質管理 など ※こちらのページからは総合カタログがダウンロード可能となっております。 個別の製品カタログは表紙のみとなりますので、 完全版をご希望の方は弊社営業担当にお申し付けください。 |
詳細情報
ホウ化ジルコニウム(ZrB2)と二ホウ化チタン(TiB2)は3000℃以上の融点を持ち超高温セラミックに分類されます。図のようにZrB2に対するTiB2の固溶体量を増やすと、全使用温度範囲にわたって熱拡散率は減少することがDLF-2800によって容易に明らかになります。
お問い合わせ
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ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社 (TAInstruments)
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