『Discovery SA』は、コンパクトで使いやすく、吸着分析装置に要求される性能と
信頼性を提供します。
温度や相対湿度が管理された条件下で、自動で物質の水分吸着、脱着の重量変化の分析を行うよう設計されています。
また、温度コントロールされた高感度熱天秤、革新的な湿度発生システム、
マルチポジションオートサンプラー、およびTRIOSソフトウェア
プログラムが搭載されています。
【特長】
■特許取得済み
■コンパクト
■温度コントロールされた高感度熱天秤
■革新的な湿度発生システム
■マルチポジションオートサンプラー搭載
基本情報
【仕様】
■温度コントロール熱天秤:標準装備
■ダイナミック重量レンジ:1000mg
■ベースラインドリフト: < 0.25~1 μg
■シグナル分解能:0.01μg
■温度範囲:5~85℃
■等温安定性:+/- 0.1℃
■相対湿度コントロール:0~98%RH
■湿度正確度: +/- 1%RH
■オートサンプラー:標準装備
■水分補充ポンプ:標準装備
■サンプルパン: 金属コートクオーツ 180μL
プラチナ 50、100μL
アルミ密封型パン 20μL
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ご不明な点がございましたら、是非お問い合わせください。 |
詳細情報
製剤材料、特にアモルファス糖類では湿度変化にさらされることで形態変化が起こります。湿度が増加するにつれ吸着水は材料を可塑化しガラス転移温度を低下させます。ガラス転移温度が測定温度まで下がると一般的に結晶化が起こります。このデータは25℃で湿度を一定に増加させた際の、アモルファスラクトースの挙動を示しています。重量測定シグナルの特徴がアモルファス相のガラス転移と結晶化を含む様々な形態変化を示します。
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