ノズルを通過する空気量により生ずる吸引力を利用して水槽(タンク)からノズルへ液体を引き上げます。
吸引の高さを変更させることにより、液体の流れ及び粒子径の大きさを変更する事が出来ます。
この供給方法は通常、極少量の液体を微細に霧化するこに使用されます。
重力型
重力を利用して高所の水槽(タンク)からノズルへ流液を送り込みます。
均一パフォーマンスは流液の高さとノズル間の一定の距離を維持する事により達成されます。
この距離上の変化は流量と粒子径の大きさにおける変化に帰因します。
圧力(加圧)型
圧力に基づき液流をノズルへ供給します。
電磁弁が種々のパフォーマンスを得るために、圧力を抑制します。
粒子径と流量は他の2種類の液体供給方法よりも大きく、空気消費量に比較して液体に依存しています。
2流体内部混合はノズル内の空気と液体の衝突及び混合です。
不純物の少ない液体、その他低粘度の液体により使用するのが理想です。
2流体外部混合はノズルオリフィスを通過後、空気と液体の衝突で霧状にします。
高粘度液体の霧化に最適です。