WinTool自体にも工具在庫管理機能を備えていますが、ハードウェア・ソフトウェア一体型の工具収納システムと連携することで、より堅牢に工具の払出・返却プロセスを管理することができます。
工具アイテム品番や名称等をWinToolに登録し、工具収納システムに転送することで、工具品目情報の二重管理を防止します。一方、工具収納システムで記録する工具の払出や返却といった工具在庫取引をタイムリーにWinTool側に反映することで、WinTool統合工具ライブラリ上でも、自社が保有する工具品目の在庫数・有効在庫数を把握することが可能です。
また、在庫管理機能を装備しない自動収納棚に対して、WinToolから在庫取引指示を送信する運用も可能です。
連携を実施している場合、工具の払出・返却は工具収納システム側で実施しますが、発注点管理・購買依頼生成・入庫処理を工具収納システム側ではなく、WinTool側で実施する運用も可能です。
WinToolと工具収納システムが連携することで、在庫管理に限定されがちな工具データの活用が機械加工業務プロセス全体に広がります。
基本情報
工具収納システムとのインタフェース
・工具品目番号等、WinToolマスタデータを工具収納システムに転送
・工具収納システムで実施した入出庫取引データをWinToolに反映
・WinTool工具リストを用いて工具収納システムで必要な工具を検索する時間をさらに短縮
・WinTool上で、工具品目別の在庫数・有効在庫数の即時更新
・WinTool上で、工具在庫取引の追跡
・加工計画者やCAM担当者等、機械加工業務に携わるメンバー全員が社内の工具在庫状況をより容易に把握
標準インタフェース
・MATRIX(マトリックス)
・SupplyPoint(サプライポイント)
・Gühring(グーリング)
※上記以外の工具収納システムについては、お問い合わせください。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | WinTool ウィンツール |
用途/実績例 | WinTool-工具収納システムインタフェース ・MATRIX ・SupplyPoint ・Gühring ※上記以外の工具収納システムについては、お問い合わせください。 |
関連カタログ
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