液化窒素や液化炭酸の冷熱を利用し、食品の粗熱を取ります!
食品の品質を特に重視するヨーロッパでは、数多くの採用実績がございます。
現在、日本国内では、粗熱取り装置としては、バッチ処理による装置が多く存在しています。
例えば真空冷却装置があります。装置の冷却性能は良いのですが、バッチ処理の為、入庫用ラックに出し入れするてなと時間がかかります。
また、電気式フリーザーによる装置の場合、冷却時に発生する霜が熱交換器に堆積し、冷却能力が時間とともに低下する問題がありました。
そこでご提案するのが液体窒素式フリーザーの活用です。
メリットは、ライン上で処理できることで、人手をかけずに粗熱取りが可能です。
庫内温度設定は常温からマイナス120℃まで設定できますので、様々な食材に対応可能です。
また、電気式フリーザーの場合、熱交換器内に霜が堆積して冷却能力が低下してしまいますが、液化窒素式の場合、霜も排気窒素とともにフリーザー外に排出されますので、長時間使用しても冷却能力は低下しません。
基本情報
液体窒素による低温雰囲気による強制冷却方式
(お客様のご要望に応じて製作可能)
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 |
お問い合わせください
※ 約6~10か月 |
型番・ブランド名 | ビストランサ-FZ(Bistranza-FZ)シリーズ:液化窒素式トンネルフリーザー等 |
用途/実績例 | ポテトサラダ、惣菜、スープ等の急速冷却 |
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大陽日酸株式会社