株式会社東日製作所

合否判定機能付きトルク表示器CD5カタログ

最終更新日: 2022-10-04 15:58:23.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2022/9/21
トルクセンサーやセンサー内蔵のトルク機器を接続し、締付けトルクの表示と同時に合否判定が行える、東日のトルク表示器CD5
【2022/9/21からの価格改定版】
◆CD5は固定式トルクセンサ「TCF」や回転式トルクセンサ「TCR」、ナットランナー内蔵用トルクセンサ「TCシリーズ」、有線式データ伝送単能形トルクレンチ「CSPLDシリーズ」などと接続して使用できます。

このカタログには、トルク表示器CD5、赤外線受信機R-DT999、簡易データファイルシステムDFSの仕様と価格が掲載してあります。

関連情報

東日 トルクインジケータ CD5
東日 トルクインジケータ CD5 製品画像
■トルクインジケータCD5は、東日の有線式伝送単能形トルクレンチ「CSPLDシリーズ」や「固定式トルクセンサー「TCFシリーズ」や回転式トルクセンサー「TCRシリーズ」と接続してトルク値を表示する表示器です。
※CSPLDと接続する場合、CD5のバージョンが1.3以前の場合には、CSOLDの合否判定LEDに別売のACアダプタが必要です。
■見やすい表示部。明るいブラックマスク液晶を採用して視認性に優れています。
■測定データメモリ機能付き。測定データを1000件記憶可能。(従来品のCD42は99件)
■表示分解能は最大±1/5000と従来品CD42の2.5倍と大幅に向上。
■多様な外部機器へのデータ出力。データ出力はRS232C準拠、その他アナログ出力、無電圧接点出力(リレー出力)、専用プリンタ出力があります。
■幅広い使用電圧。電源電圧はAC100-240V±10%に対応し、世界の殆どの地域でご利用いただけます。
■CEマーク付き。EU圏でも安心してご利用いただけます。
有線式データ伝送単能形トルクレンチ「CSPLDシリーズ」
有線式データ伝送単能形トルクレンチ「CSPLDシリーズ」 製品画像
1)「カチン!」で自動的に締付けトルクを有線で伝送するヘッド交換式の単能形トルクレンチ。
2)トルクレンチに搭載したLEDで締付けトルクの合否判定結果が一目で分かります。※合否判定LEDを点灯させるには、別途トルク表示器「CD5」が必要です。詳細はカタログをダウンロードしてご確認ください。
3:作業者に使用工具の指示が行える。(ツールガイダンス機能)
合否判定用LEDは、締付作業者に対して「使用すべき工具をLED点灯で知らせる」ツールガイダンス機能も兼ねます。※使用工具指示を行うには別途管理用ソフトが必要です。
4)CSPLDシリーズのラインナップは全8機種。締付けトルクはシリーズ全体で2~280N・m、締付けるねじの目安はM5~M20程度。全機種受注時生産品。
5)CSPLDはヘッド交換式。スパナヘッドのSHやリングヘッドのRH、ラチェットヘッドのQH等、標準在庫品の東日製交換ヘッド(250種以上)が適用可能。作業効率を高めるだけでなく、特殊品製作の手間・時間・コストを低減できます。
固定式トルクセンサー TCF
固定式トルクセンサー TCF 製品画像
東日の固定式トルクセンサーTCFシリーズは、固定されたTCFにトルク機器等から伝達される反力を検知するトルクセンサです。
■シリーズは全部で13機種、0.02N・m〜2000N・mまで対応可能。
■許容オーバートルクは定格の150%、オーバートルク防止用のストッパーを内蔵。
■別売の表示器「コンパクトディスプレイCD5」に接続して使用します。(CD5との接続用ケーブルはTCFに付属)
■オプションでTCFを校正する校正装置「TCL」があり、お客様自身で校正が行えます。
☆製品画像左は固定式トルクセンサTCF02N、右側は表示器のコンパクトディスプレイCD5。
ナットランナー用トルク計「スピントルク」ST3/ST3-BT
ナットランナー用トルク計「スピントルク」ST3/ST3-BT 製品画像
■東日のスピントルクはナットランナのトルクチェックに簡単・便利な、手のひらサイズの表示器一体型トルクチェッカ(トルクセンサー)です。
■使い方は簡単。ナットランナの出力軸とソケットの間に入れて締めるだけ。スピントルクST3がピーク(最大値)トルクと角度を表示・記憶。
■ST3-BTシリーズでは、ピークトルクと角度では無く、締付け中のデータを保存し、締付け終了後PCにBluetoothでデータ転送してエクセル等でトルク/角度のグラフも作成できます。
■インライン・オンマシン計測が可能。
多軸締付装置の場合1軸だけST3を入れ、残りの軸はオプションのエキステンションバー(各STと同じ長さ)を差し込めば、多軸締付装置を分解することなく締付作業を行いながらトルクチェックができます。
■ST3は締め付けられるボルトに近い部分に接続できるので、計測原理上実際の締め付け力に非常に近いトルク値を示します。
■Hex6.35のドライバビットのハンドナットランナーへの接続が可能な、ST15N3-6.35を追加。またST50N3-3/8は従来のST2より小さな□9.53と適用工具/作業を拡大しました。
【改定新版・無料進呈】東日 トルクハンドブックvol.10
【改定新版・無料進呈】東日 トルクハンドブックvol.10 製品画像
【トルクハンドブックvol.10は「お問い合わせフォーム」から〒、住所、会社名、部署名、氏名、TELをご記入の上ご請求ください】
◆無料発送いたします。お気軽にご請求ください。◆

■カタログ枠に【トルクハンドブックvol.10のダイジェスト版】を登録しました。ダウンロード可能です■

◆トルクハンドブックvol.10技術資料/製品情報の目次)◆
【技術資料】1.トルク:P24 2.ねじ締付け:P30 3.締付けトルクの検査:P42 4.締付けの信頼性:P46 5.締付け工具の選定:P70 6.計測器としてのトルク機器:P78 7.トルク機器の保守:P102 8.ねじ:P128 9.規格・規制:P138 10.便利帳:P144
【製品情報】シグナル式/直読式トルクドライバ:P168 シグナル式トルクレンチ:P208 直読式トルクレンチ:P318 動力式ハンドトルクツール:P368 多軸式トルクツール:P400 テスタ/チェッカ:P414 トルク計:P434 関連製品:P460 力量計:P484 アクセサリ:P492 
大型ポスター「東日クリック式トルクレンチの正しい使い方」
大型ポスター「東日クリック式トルクレンチの正しい使い方」 製品画像
株式会社東日製作所は、イラストを多用して安全で・正しい使い方を理解し易く解説したポスター「東日クリック式トルクレンチの正しい使い方」の配布をいたします。
【配布の目的】
近年、締め付けの力の個人差を無くす為にトルクレンチによる「トルク管理」が普及してきたようです。ただし「間違った使い方」をされますとトルクレンチの破損だけでなく、怪我の原因、ボルト破断に発展する可能性があります。
東日のトルクレンチには、取扱説明書が添付されております。また取扱説明書を紛失した場合には、東日のWebサイトで閲覧・入手することもできます。しかし実際の締め付け作業に携わる作業者の方が読んで無い場合や、管理/監督者の作業指導が十分でない可能性も残ります。そこで
 1)トルクレンチによる締め付け作業現場の壁に貼り付けていただく。
 2)実際の作業者の方が目にする事を想定。
 3)イラストを多用して、安全性に関連する基本事項を纏める。
 4)見やすいB2サイズの大型ポスター。
として製作・配布し、「安全な作業・確かなトルク管理」を啓蒙・啓発することを目的としております。
ラチェットヘッド付/ヘッド交換式単能形トルクレンチQSP/CSP
ラチェットヘッド付/ヘッド交換式単能形トルクレンチQSP/CSP 製品画像
■ラチェットヘッド付のQSPシリーズは、締め付けトルク範囲が0.3~420Nmまで14機種。ラチェットヘッドにより迅速な締め付け作業が行えます。また細分化されたシリーズラインナップで、長すぎず/重すぎず作業に使いやすい機種が選択できます。
■QSP-MHシリーズは5~140Nmまで4機種用意しました。
■交換ヘッド付のCSPシリーズは、締め付けトルク範囲が0.3~420Nmまで14機種。業界屈指の300種を超える交換ヘッドの中から、作業内容に合わせて使いやすい機種が選択できます。
■2023/1/23は発売のCSP2NX6D、CSP5NX6Dは狭隘部締付用に新規開発。小型&スリム化を実現。さらに設定トルクに達した際の「カチン!」が分かりやすく、締めすぎを防止します。(小型の交換ヘッドQH6D、SH6Dシリーズ12機種も同時新発売)
■CSP-MHシリーズは5~140Nmまでシリーズ5機種を用意しました。
■QSP-MH/CSP-MH共に、グリップエンドのキャップを外すことなく、トルク調整工具を差し込んで「簡単に」調整が行えます。
仮締め/本締めの工具持ち替え不要!半自動トルクレンチAC3/A3
仮締め/本締めの工具持ち替え不要!半自動トルクレンチAC3/A3 製品画像
■半自動エアトルクはトルクレンチに仮締め用のエアモータが搭載してあり、仮締めから本締めまで1本で完了できる半自動のトルクレンチです。■A3シリーズは低仮締めトルク、AC3は高仮締めトルク、LSはトルクレンチに設けたリミットスイッチ(LS)の接点信号を取り出して、締め忘れ防止のポカヨケシステムが構築可能。(製品画像上は「ポカヨケ」用のACLS50N3です)■今ご利用のALS3/ACLS3は、無線ポカヨケの世界標準機「FH式発信機」に載せ換え可能。多くの海外工場で使用でき、他のFH式ポカヨケトルクレンチを統合した、無線ポカヨケシステムに発展できます。■トルクの変更は目盛で簡単に変更できます。■3〜180N・mまで18機種。細分化されたシリーズ構成で最適なツールを選択いただけます。■適応可能なねじサイズは、標準的な締付けトルクで換算するとM6〜M12程度まで可能。○精度±3%、校正証明書付属。■ISO6789-2017の校正手順に準拠。◎安心の日本製、自社工場での生産。修理・校正も承ります。別途有償で「トレーサビリティ体系図」の発行もできます。■半自動電動トルクレンチ「DAC3シリーズ」も防振ソケットに対応。
大容量全自動エアトルクAP2
大容量全自動エアトルクAP2 製品画像
■大容量全自動空圧式トルクレンチAP2シリーズは、設定したトルクに達すると自動停止する全自動の空圧式トルクレンチです。
■機械式自動変速機構を採用し、高速仮締め・低速本締付を行うので、精度±5%の安定した締付が行えます。
■空圧式ですがトグル式トルク制御機構の採用により圧力で締付トルクが変わることはありません。
■80dBの静音設計。インパクトレンチのような衝撃音は皆無です。
■締付トルクの変更は、トルク目盛りにより簡単に行えます。
■設定したトルクに達すると、残留トルク解除機構により本体が弱反転。ソケットの食い付きを自動で解除できます。
■100Nm〜4000Nmまでシリーズ6機種。
■締付精度±5%、校正証明書・収納ケース・トルクセット工具付属
◎安心の日本製、自社工場で生産されます
※商品画像左がAP220N2〜1200N2まで、右側がAP2200N2と4000N2のタイプです。
※使用するには別途反力アーム(UAやSA)が必要です。詳細はカタログをご覧ください。
【最新総合カタログ】東日トルク機器総合製品案内2024.03
【最新総合カタログ】東日トルク機器総合製品案内2024.03 製品画像
トルクドライバ、トルクレンチ、ポカヨケトルクレンチ、トルクドライバテスタ、トルクレンチテスタ、トルクゲージ、トルクメータ、トルクセンサ、電動ドライバ、半自動トルクレンチ、ナットランナ、トルクレンチチェッカなど掲載。
【単なるカタログではありません】P78-79の「トルク機器の基本的な使い方」では、最新の大きなトルク目盛で簡単・確実なトルク設定が可能な「QL・QL5/CL・CL5シリーズ」やグリップ部分がメタルハンドル(ローレット)の「QL-MH/CL-MHシリーズ」、グリップ部分が黒い樹脂グリップの「QL/CLシリーズ」、最大27%の軽量化を実現したQLE2/CLE2/DQLE2/PHLE2シリーズなど、代表的なプリセット形トルクレンチのトルク調整方法(概要)も掲載してあります。
■エンドユーザだけでなく商社営業マンの「提案営業」にも役立ちます。例えば『生産性/品質の向上/コスト低減につながる機種選択』の一助にもなるように新設したコラム、『プリセット形・単能形・プリロック形トルクレンチの違い』では、イラストを交えて単に構造説明するだけでなく、それぞれのメリット/デメリット/代表型式名を記載しました。
【2023.08版】トルク管理の一歩先を行く「締付保証システム」
【2023.08版】トルク管理の一歩先を行く「締付保証システム」 製品画像
◆東日の「締付保証システム」は、トルク管理の1歩先を行く締結品質の信頼性向上に役立つ【実績のあるシステム】です。
【締付け保証システムの例】
◆締め忘れ防止システム:ヒューマンエラーを撲滅するポカヨケ機器。
 (有線/無線での締付け回数管理、締めた証拠(エビデンス)を残すマーキングトルクレンチやそれらの複合モデル等の納入実績が日本だけでなく海外にも多数あります)
◆手動式締付けデータ管理システム:締付けトルクデータでエビデンスを残すシステム。
◆検査(締付け)データ管理システム:検査トルクデータでエビデンスを残すシステム。※作業に応じた特殊ソフトウェアの納入実績も多数ございます。
◆手動用工具管理システム:定期校正や日常点検でマシンエラーを撲滅!データ管理用の特殊ソフトウェアも日本だけでなく海外にも納入実績があります。
■カタログPDF内の画像には東日Webサイトの該当製品情報へのリンクがあります。
■更に詳細技術資料や事例はトルクハンドブックvol.9をご覧ください。
◆掲載製品の価格は「東日トルク機器総合製品案内2022.03」をダウンロードしてご覧ください。
無線ポカヨケが機能拡張!プロトコルコンバータ TPC/TPC2
無線ポカヨケが機能拡張!プロトコルコンバータ TPC/TPC2 製品画像
【主な仕様】
■型式 :TPC / TPC2
■入出力: LAN × 1, RS232C × 1
■対応可能プロトコル(TPCとTPC2は対応プロトコルが一部異なります)
 TPC:ACOP serial / ACOP socket / STANLEY / CUSTOM
 TPC2:ACOP serial / ACOP socket / ToolsNet / CUSTOM
■対応可能な東日製品
・受信機:R-CM(受信モジュールM-FH / M-FD / M-BL)、
      R-BT, R-FH256(生産終了), R-FHD256(生産終了)
・トルク機器:CEM3-BTA, PTA-BT  ・表示器:CD5
■電源 DC24V ( 18V ~ 36V )
■ケース材質 本体フレーム:アルミ, パネル:樹脂
■表示 電源LED × 1, 通信確認LED × 1
■使用温度範囲 0 ~ 40℃

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