上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
テンショナー機構を内蔵した締め付け工具不要の特殊ナット
油圧ナットは、ナットにボルトテンショナー機構を持たせた製品で、機器にそのまま装着し、ホースを接続するだけの簡便さで多数本のボルトを同時に締付る事ができます。
また、従来の油圧ナットの大きな問題点であった、万一のシール切れなどでナットの取外しが出来なくなった場合でも、専用のナットスプリッターを使用して機械的に取外しができる上、再使用が可能です。（特許申請中）
ナットの外径、高さなどの寸法は、要求される軸力に応じて自由に設計いたします。
また、従来の油圧ナットの大きな問題点であった、万一のシール切れなどでナットの取外しが出来なくなった場合でも、専用のナットスプリッターを使用して機械的に取外しができる上、再使用が可能です。（特許申請中）
ナットの外径、高さなどの寸法は、要求される軸力に応じて自由に設計いたします。
関連情報
油圧ナット『HN』
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【油圧ナット稼働部の仕組み】
■ボルトを引っ張り上げる
・油圧ポンプで高圧油圧を送り込むことで、内部のピストンがボルトやロックナットと共に持ち上がる
・ボルトテンショナーと同じテンション法で、ねじれや摩擦の影響を受けない
■ロックナットでキープする
・ピストンと共に持ち上がったロックナットと、シリンダの間には隙間が生じる
・ロックナットを回してシリンダーに着座させることで軸力が保持されるため、
ホースを外して圧力を解放することができる
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