株式会社テックスイートジャパン (旧セニット・ジャパン)

レーザーカッティング ロボットオフライン

最終更新日: 2023-07-08 21:33:56.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2021/4/20
レーザーカッティング機能は、3Dデータを使って加工ツールパスを作成して、多軸加工機やロボット用に実機プログラムを出力します。
3D形状から簡単に動作パスを自動作成
・CAD to Path機能で簡単に動作パスを作成
・任意箇所での加工法の修正と角度制御が可能
・レグシェイプ(定型形状)や形状マクロのサポート
・様々なCADフォーマットの入力が可能

豊富なシミュレーション機能と最適化機能
・高性能干渉検出機能とエラーモニタリング機能
・周辺装置とのインテグレーション(ロータリーチェック、クランプ)
・マシン挙動の最適化機能:C軸最適化、軸補間など

高度な治具板自動作成機能を搭載
・製品形状から自動で治具板を作成
・自動ネスティング機能
・ネスティングデータのDXFフォーマット形式での出力

加工機サポートとポストプロセッサー
・主要メーカーのマシンをサポート
    三菱電機、コマツNTC, Prima Power, Trumpf など
・ロボットとNC加工機による同時動作検証が可能

関連情報

バーチャル・コミッショニング(デジタル試運転検証ツール)
バーチャル・コミッショニング(デジタル試運転検証ツール) 製品画像
基本情報:
•シグナルマッピングとワイヤリング
•SIL (Software in Loop) サポート
•HIL (Hardware in Loop) サポート
•シェアード・メモリー機能の採用
•OPC-UA国際規約に準拠
•AutomationML国際規約に準拠
•挙動設備モデル(設備属性情報付与)
•PLC, VRC, CNCの混在環境での高速演算処理
•デジタルツイン対応のインフラストラクチャー
デジタルファクトリー製品FASTSUITE Edition 2
デジタルファクトリー製品FASTSUITE Edition 2 製品画像
1)リソースビルダー
ロボット、加工機、コンベア、冶具などの生産設備は、スケルトンテンプレートを使って効率的にデジタル設備モデルとして定義され、カタログ化が可能。デジタル設備モデルは、3D形状だけでなく、キネマティックス、メカニカルアダプター、エレクトリカルアダプターで構成され、高パフォーマンスシミュレーションのために軽量化・簡略モデルとしてサポート
2)レイアウトビルダー
デジタル設備モデルを使ってワークセルやライン全体のレイアウト設計・検討を行うツールです。 ロボット1台の単一セルから複雑な自動化生産ラインに至るまですべてのデジタル設備モデルを論理的に結合。ピック&ドロップのロボット教示、シミュレート機能や到達性検討などの設備成立性検討も可能。
3)オフラインプログラミング
ワークピースに加工技法を定義するという「プロセスジオメトリ」の考え方を採用しており、加工対象の3Dデータを利用してロボットや加工機の動作を定義し、シミュレーション検証を行います。ロボットアーム先端に取付けられたガンツール情報から合致する加工技法が自動的に選択され、動作軌跡の最適化・自動化が可能となります。
デジタル設備レイアウト検証
デジタル設備レイアウト検証 製品画像
レイアウトシミュレーションに必要なシンプル教示及びシミュレーション実行機能を標準搭載しております。

「3D インフラストラクチャー」
  *ジオメトリーカーネル(Parasolid)
  *オブジェクト指向のGUI
  *3DCAD中間フォーマット入力機能の標準装備
     (IGES, STEP, JT, AML, STL, etc )
  *データクリーニング機能 (軽量化、簡略化)
「3Dシミュレーター基本機能」
  *リプレイスライダー機能
  *ツールアンロック機能
  *プロセスジオメトリーの事前定義
     (ツールパス計算用ワークピース作成)
  *干渉チェック
  *ツールパスの2D/3D表現
「レイアウト・ビルダー」
  *ドラッグ&スナップ機能による設備の配置検討
  *メカニカル&エレクトリカルアダプター(設備の連結)
  *到達性検証及びスペース検証
  *工程検証:シンプルティーチング(ピック&プレイス)



仮想メカトロニクス検証
仮想メカトロニクス検証 製品画像
1)リソースビルダー(治具の挙動設計)
エンドエフェクターやポジショナーなどの生産設備は、スケルトンテンプレートを使って機構定義と挙動定義され、設備ライブラリーとして保存されます。

2)レイアウト検討
挙動定義された設備部品を使ってワークセルやラインのレイアウト設計・検討を行います。 ロボットを含まない装置からロボット1台の単一セル、複雑な自動化生産ラインに至るまですべてのデジタル設備モデルを論理的に構築します。
3)パス作成とシミュレーション検討
シンプルティーチング機能やCAD to Path自動パス作成機能を使って動作モーションデータを作成します。信号起動による仮想設備のロジック検証とモーション検証を同時に実施する事が可能で、到達性検討や干渉チェックなどの成立性検討を素早く実施できます。
4)データインポート
CAD中間フォーマット(STEP,IGES, JT, Parasolid, VRML, STL)の入力機能は、標準装備されており、CATIA, NX, Creo, SolidWorksなどのCADネイティブデータのダイレクト入力もサポートしています。


技術白書 デジタルツインファクトリー実現に向けて
技術白書 デジタルツインファクトリー実現に向けて 製品画像
最初の領域として、製造工程と生産準備作業の可視化及びその検証を可能にするものです。 このことはとても大事なことで、ほとんどの工場(生産ライン)は、ゼロから新規構築されるのではなく、現行の製造ラインを稼動させながら、部分的な工程変更や設備の入替え・再構築が実施されます。 そのこと自体は何も新しい事ではありません。 すでに多くのデジタルマニュファクチャリングソフトウェアが、部門ごとに長年使われて来ているからです。 但し、今までと違うことは、インダストリー4.0の考え方やコンセプトを現実工場とバーチャル工場の両方に埋め込むことで、現実工場で使われている全ての生産システム(設備・工程・加工属性など)を正確にバーチャル空間に再現することです。

それは、単なる3次元モデリングやキネマティックス(機構運動方程式)の忠実な再現だけでなく、製造ユニットのロジカル挙動や制御コントロールまでの再現を意味するものです。 故に、これをデジタルツイン工場とも言われています。  事前に定義・検証された製造プロセス全体を、機敏で自律管理能力を持った製造ユニットに変える唯一の方法になります。 
アーク溶接ロボットオフラインプログラミング
アーク溶接ロボットオフラインプログラミング 製品画像
3D形状から簡単に動作パスを自動作成
*任意な部位でトーチ角度を指定して溶接パスを自動作成
*様々なCADフォーマットの入力が可能
*エッジ/線データの近接面から面直計算して溶接パスを作成
*アプローチ/リトラクトのパラメータ設定による自動ツールパス作成
*ツールパス補間機能にて溶接動作の最適化。
*トーチ交換した状態で溶接パスを作成することでトーチ交換のツールパスを作成する自動ツール交換機能。 

豊富なシミュレーション便利機能
*高性能干渉検出機能とエラーモニタリング機能
*溶接トーチを固定したまま外部軸を動かしてパスを作成する外部軸補間機能
*複数のロボットとポジショナーを使用した協調動作が可能
*スティッチ溶接機能を有効にすることで、自動的に設定したシームの長さで断続的な溶接ツールパスが作成することができます。
*ボックス溶接機能を有効にすることで、自動的にボックス溶接特有の溶接ツールパスが作成されます。
*ツールの向きが常に下向きになるように、外部軸に対して自動垂直補間計算される。



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